* 運河クルージング *
今回は江戸の雰囲気を堪能できる運河コース♪
隅田川を上り、イルミネーションで覆われた
スカイツリーを見るもよし!
桜並木の花見スポットや
東京パナマ運河を楽しむもよし!
あまり知られていない見どころや歴史を
ご紹介致します♪
日本橋
日本橋川にかかるこの日本橋川は
104年もの歴史を持ち徳川家康が作った橋。
その上を首都高速道路が通っていて
橋脚が立ち並ぶこの辺りは
どこか別空間にいるような感覚に陥ります♪
今も橋に残る太平洋戦争や関東大震災の傷。
こちらの橋は船が当たって
3日間燃え続けた際に
できた焼けた跡!
歴史が感じられますね!
江戸橋を超えると見えてくる
誰もが知っている三菱ビル!
今では高層ビルが建っていますが
河川から見ると昔のまま外観残してあり、
荷物の引き上げ時に使われていた
鉄の扉も見ることができます!
大横川
隅田川へ合流する大横川は
江戸時代に埋め立てられた場所にできた運河で
6千本もの桜が立ち並んでいます!
手が届くほど身を乗り出す桜並木の姿は
とっても華やかで綺麗です♪
昔は江戸の楽しみといわれていた
桜筏もここのは期待してしまいます!
またこの辺りでは
夜の9時まで提灯が明りを灯して並んでおり
三味線の音を響かせて航行していたり
想像するだけで素敵ですね♪
扇橋閘門
隅田川から小名木川を東へ行くと
スカイツリーがみえなくなって
江戸の大動脈である深川に行くと
次第に標高が下がります。
小名木川は江戸時代に
塩や野菜を運搬するために作られた水路で
新扇橋と小松橋の間に
水門とは違うロックゲートがあります!!
水位の異なる運河をまたいで通過するときに
使われる船のエレベーター装置を
閘門といいます。
隅田川側に「扇橋閘門」
荒川側に「荒川ロックゲート」
ヨーロッパの運河と同じように
日本のミニパナマ運河にも2か所存在します!
前扉が閉まると徐々に水かさが変化し
水位を合わせると
後扉が開き通過できる仕組みです。
30トンもの鉄の扉が開閉する度に
水道水で錆びないように洗浄されているので
通過する際は傘やレインコートを着るのがベストです♪
普段のクルージングとは一味違う
江戸の雰囲気を味わうことができる
運河クルージングはお子様からお年寄りまで
幅広く楽しんで頂けること間違いなし☆!
是非潮風を感じながら
江戸時代へタイムスリップしてみませんか?
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