さあ、東京湾クルージングガイド、横浜編!
第三弾!スタートです!
前回はみなとみらいぷかり桟橋を出航し、
山下公園までのエリアをクルージングしました。
今回は山下埠頭からベイブリッジをくぐり、
港内をぐるっと一周してぷかり桟橋へ戻るまでの
貸切クルージングガイドを致します!
第一弾:
☆東京湾クルージングガイド☆横浜編(其の一)
第二弾:
☆東京湾クルージングガイド☆横浜編(其の二)
では、山下埠頭からスタートです☆
山下埠頭といえば今、
密かに注目を浴びているスポットでもあります。
カジノを始め、
ショッピングモール・ホテルを併設した
統合型リゾートの誘致先として
有力視されているのです。
これは東京オリンピックが開催される
2020年までの実現を目指しているもので
大型客船が係留できる施設の建設も
検討されているようです!
もしそうなれば、
山下埠頭・横浜の雰囲気もガラッと
変わりそうですね!
もともと外国貿易埠頭としての役割を担ってきた
山下埠頭ですが、その役割を主
に大黒ふ頭や本牧ふ頭が担うように
なっているようです。
広大な土地があり、
適度に市街地からも離れているため、
誘致先として注目を浴びています。
そして山下埠頭を通り過ぎれば、
ベイブリッジです!!
横浜ベイブリッジ!!!
東京はレインボーブリッジ!
横浜はベイブリッジ!
よくごっちゃになっている方が
いらっしゃいます。。笑
先ほど、山下埠頭に大型客船が係留できる
施設の建設が検討されていると言いましたが、
ベイブリッジも大型客船に関連した
お話があります。
かなり大きく高いベイブリッジですが、
海面からの高さは55メートル
(レインボーブリッジは52メートル)で、
ベイブリッジ建設当時のほとんどの大型客船は
くぐることのできる高さだったのですが、
大型客船の巨大化が進み
今やくぐることができないほど大きな客船も
多々あります。
橋をくぐればせっかく大さん橋という立派な
桟橋があるのですが、
ベイブリッジをくぐることができないために
横浜港へ帰航することのない大型客船もいます。
2009年にクイーンエリザベスという大型客船
(水面からの高さ約54メートル)が
ベイブリッジをくぐりましたが、
この時はベイブリッジ付近で
潮位が低くなるのを待ってくぐったのです。
潮の満ち引きにより、
潮が引いた時に通ったのです。
ちょっとまてちょっとまて、
ベイブリッジとクイーンエリザベスの高さの差は
2メートルもあるけど、潮位って
2メートルも変わるなんてことあるのかよ。。
そんなことを思ったそこのあなた!!
あるんです!!
6時間で2メートル海面の高さが変わることも
あるんです!!
潮の満ち引きは地球が自転することによって
起こる遠心力と月の重力が組み合わさって
起きているようです。
潮の満ち引きと生命の誕生の関係を
しばしば聞きますが、本当かは分かりません。
人間場合、満潮の時に陣痛が起こりやすいとか、
水の中に住む生き物は満潮か干潮のどちらかで
出産をするという生き物もいます。
確かにウミガメは干潮の時に砂浜に卵を産むと
その卵が満潮のときに
海に呑み込まれてしまう事も発生しかねません。
もしかしたら私達の生活は
潮汐に影響を受けているのかもしれませんね。
話が脱線しました!
クルージングに戻りましょう!
ベイブリッジをくぐったら、
またすぐにベイブリッジをくぐり、
大黒ふ頭・瑞穂埠頭をながめまた、
みなとみらいを遠くから眺め港内を一周します。
時間はゆったりと流れているように
感じられますが、2時間の貸切クルージングは
あっという間です。
すぐにぷかり桟橋へと到着します。
歴史ある横浜港での
クルージングはいかがでしたでしょうか。
クルージングを体験してみたくなりました?
そんな方は、下記よりお問合せ下さい。
皆様にお会いできることを
楽しみにしております。
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