さてさて、
本日は東京湾クルージングガイド
お台場編第三弾!!!
貸切での東京湾クルージング
運航コースでの見どころを
ご案内しておりますこの企画、
本日3回目はお台場停泊ポイント
(お台場海浜公園前)から
羽田空港沖までのガイドを
させていただきます!!
ちなみに前回までは、
勝どきの朝潮小型船乗り場を出発し、
お台場停泊ポイント(お台場海浜公園前)までの
ご案内をさせて頂いております!
第一弾:
☆東京湾クルージングガイド☆お台場編(其の一)
第二弾:
☆東京湾クルージングガイド☆お台場編(其の二)
ではでは、
お台場停泊ポイント(お台場海浜公園前)からの
クルージング再開です☆
停泊ポイントから、
都立潮風公園方向へ抜け、南下していきます。
南下する際には右手に品川埠頭
左手には潮風公園を見ることができます!
もう、このガイドではお馴染みかと思います!
またもや出てきました!「埠頭」!!!
この品川埠頭はちょっぴり特別な埠頭です。
なぜかといいますと、
日本で最初のコンテナ埠頭だからです!!
1967年(昭和42年)にオープンした、
長さ745mの岸壁を有する埠頭で
主にアジア諸国へ行き来する
小型コンテナ船に利用されております!
そして前回登場しました、
台場跡も品川埠頭の一部となっており、
第一台場と第五台場があった場所に
品川埠頭は整備されました。
↑写真右側のクレーン群は品川埠頭のもの、
左側のクレーン群は大井埠頭のもの。
大井埠頭については、後ほど。。
タイミングが良ければ、
コンテナの積み下ろしの様子を間近で
ご覧いただけることも!
大迫力!!!
海からこの距離でご覧頂くことができるのも
貸し切りクルージングだからこそ!
そして更に南下していくと、右手に大井埠頭、
左手に青海埠頭が見えます。
埠頭埠頭埠頭埠頭と東京には本当に埠頭だらけ!
さすがは、日本の港湾物流の中心!東京港!!
その東京港のコンテナ埠頭の
中核を担っているのが、
大井埠頭なのです!!!
全長2,354m大水深岸壁を有し、
世界でも有数の規模を誇ります!
7つのバース全体に
20基のコンテナクレーンを備えており、
大型コンテナ船もしばしば着岸しています。
最近は、コンテナ船も
大型化がかなり進んでいるようで、
規模の大きな大井埠頭は大活躍しております!
その大井埠頭の向かい側にある青海埠頭!
さらにさらにどんどん南下していき
右手には城南島海浜公園、
左手には中央防波堤内側埋立地・
中央防波堤外側埋立地!
中央防波堤内側埋立地・
中央防波堤外側埋立地とはなんぞや!!
という方のために説明しましょう!
「中央防波堤」について
青海埠頭の南にあり、
東京港の防波堤として
お台場沖合に建設されましたが、
現在は、中央防波堤内側埋立地と
一体化してしまっております!
では、なぜ防波堤が
現在のような埋立地の姿になったのかというと
1970年代から防波堤の北のエリアも
南のエリアも廃棄物処理場として
利用されたためです!
つまり、中央防波堤内側埋立地・
外側埋立地はゴミを埋めて作られた
陸地なのです。
そして右手に見える、
大井埠頭の南にある城南島!!
こちらも埋立地で別名を
「大井埠頭その2」といいます!!!
城南島のほとんどは工業用地ですが、
公園もあり羽田空港に近いので。、
そこから、飛行機の離発の様子を
眺める方もいらっしゃいます。
そして、城南島より南下しますと、
ついに羽田空港沖です!
羽田空港からどんな景色が見られるのか、
気になる方も多いかと思いますが
本日はここまで!!
今回は、どんどん都心から離れ、
海運や工業・廃棄物処理など
私達の生活を支えてくれている
クルージングエリアの見どころを
ご紹介できたかと思います。
次回は船から見る飛行機の離発着の様子や
さらに羽田空港沖からゲートブリッジの下を
くぐってゆくエリアのクルージングガイドを
させていただきます!!
では、ごきげんよう!!
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