今回は皆様に余りなじみのない
「散骨クルーズ」をご紹介します。
綺麗に晴れた冬空の下、
故人を偲んで散骨クルーズが行われました。
「散骨」と聞くと、
「葬儀」を連想して喪服着用！？
なんて思うかもしれませんが
大抵はセミフォーマルで
カジュアルな装いの方が多いです！
お骨やお花、
お清めの水などは業者さんに準備していただけるので
散骨当日は手ぶらでＯＫ！
今日はルナフェスタ号をご使用頂き、
マリーナからの出航でした！
散骨クルーズはクルーズの前後に
会食をされる方が多く
故人とお客様だけの時間・空間を創出するため
東京ではホテル直結の
竹芝桟橋や横浜ではコンチネンタルホテル側の
ぷかり桟橋が良く使われます！
乗船してから散骨ポイントまでは
散骨のやり方をレクチャーしてもらった後
お骨の入った袋にメッセージを添えたり
集まったご親族・お仲間同士で
故人との思い出を語り合ったり
オープンデッキで潮風に吹かれながら
故人が大好きだった海を眺めたりなどなど
ご自由にお過ごし頂きます！
散骨ポイントに着きましたら
いよいよ故人とのお別れのときです。
水溶性の袋に入ったお骨を海へ撒いた後
お清めの水で清めたあと、
色とりどりの花を海へ！
波に漂う花！
とてもきれいですね！
船も故人との別れを惜しんで、
最後に警笛を鳴らして散骨ポイントを去ります。
警笛を聞いて去る時は少し物悲しい別れの時ですが、
なんだか新たな旅立ちをご親族やお仲間の皆様で
見送るようにも見えました！
ご対応も素晴らしく丁寧で、
これから子供達が大きくなった時にも
きっと思い出に残るエピソー
以上、一般的な散骨クルーズでしたが
例えば故人が好きだった音楽を流したり、
思い出の写真を映像で流したり
記念に残るひと時にするため
様々なリクエストにお応えします。
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