クルージングと聞くと高額で堅苦しいイメージが先行して気後れする方もいらっしゃるかもしれませんが、その実態はリーズナブルに小旅行を楽しめるイベントであり、非日常を体感する1種のツールでもあるのです。今回は千葉クルージングについてご紹介します。
幕張メッセを海上から見よう
千葉県千葉市美浜区にある幕張メッセは、国際展示場9-11ホール、国際展示場1-8ホール、幕張イベントホール、国際会議場からなる国内2番目の大型の会議場および展示施設です。(2018年現在)
日本最大級のコンベンション施設というだけあって、国際会議や大規模コンサート、東京ゲームショウといった大きな行事が開催されています。
そうした幕張メッセの周りにはさまざまなショッピング施設やレジャー施設、そして海があります。
そこで、千葉クルージングで普段見ることができない角度から幕張メッセを眺めてみませんか?
2016年にオープンした千葉みなと桟橋はアクセスもよく、待合所もあるので千葉でのクルージングにはこちらの桟橋をご利用ください。
K’S HARBOR(ケーズハーバー)で待ち時間も楽しめる
千葉中央港地区の旅客船ターミナル等複合施設「K’S HARBOR」は待合所としての機能に加え、レストランやカフェ、ダイビングショップもあり待ち時間を楽しく過ごすことができます。
まず目を引くのが高さ8.5メートルの巨大な水槽です。
シーフードレストランのPIER-01ではランチタイムはカフェスタイルでプレートランチを、ディナータイムはいけすから取り出した10種類前後のシーフードを使った料理を、吹き抜けの開放的な店内で召し上がれます。
また、ダイビング体験ショップ・スクールであるCoco・nutでは、水槽でダイビング体験が可能です。
スタッフが付き添って気軽に遊べるコースからダイビングライセンスが取得できる本格的なコースまで対応しています。
クルージングはもちろんのこと、待ち時間まで満喫できる千葉での小さな船旅♪
千葉の街並み、景観をゆったりと眺めてみたい方は、ぜひアニバーサリークルーズにお気軽にご連絡ください。
編集長 | 高橋 知里