横浜といえば、日本を代表する港町です。そのような横浜ならではの異国情緒や近未来的な高層ビル群の夜景を存分に楽しむことができるのが、アニバーサリークルーズが提供してる横浜クルーズです。
横浜港にある象の鼻桟橋から出港するクルージングでは、みなとみらいやベイブリッジなど、横浜の名所を船からゆったりと眺められるコースとなっています。
今回は、昼間の景色はもちろん、夜には美しい夜景が広がる魅力たっぷりな横浜を海上から楽しむクルーズ体験についてご紹介します。
横浜港発祥の地 象の鼻パーク
アニバーサリークルーズの横浜クルーズでは、出航する桟橋を自由に選ぶことができます。
そのなかのひとつである象の鼻桟橋は、赤レンガ倉庫と山下公園の中間に位置し、横浜港発祥の地としても有名です。
象の鼻桟橋がある象の鼻パークは、横浜港開港150年を記念してオープンしました。
イベントも随時行われているレストハウスの「象の鼻テラス」や、テイクアウトもできる「象の鼻カフェ」など、おしゃれな施設も併設されていて、クルージング前のデートにもぴったりです。
歴史ある赤レンガ倉庫を海から眺めよう
横浜赤レンガ倉庫のはじまりは、ペリーが黒船に乗って日本へ開国を要求した時代までさかのぼります。
1859年、長く続いた鎖国時代が終わり海外との貿易で港が必要になり、当時の横浜村(現在の山下公園のあたり)が開港場所と決められたことがはじまりです。
その後、1911年に赤レンガ倉庫2号館、1913年に1号館が竣工します。赤レンガ倉庫は、当時「横浜関税港埠頭倉庫」という名で呼ばれ、海外からの荷物を一時的に保管する保税倉庫として使われていました。
建物には日本発の貨物用エレベーターを採用、外壁には国産のレンガが600万個以上も使われ、当時の最新技術を駆使して建てられています。
現在は、赤レンガ倉庫内にレストランやカフェ、ショッピングエリアなど数々のテナントが入り多くの人でにぎわう場所となっています。
現地を訪れて楽しむのも良いですが、横浜赤レンガ倉庫の歴史的背景を感じながら、海上からゆったり眺める横浜クルージングもおすすめです。
特別な横浜クルージングをしよう!
アニバーサリークルーズでは、横浜の魅力を最大限に感じることができるクルージングプランを豊富にご用意しています。
例えば、大人数でクルージングの場合、横浜の街並みを海から眺めながら仲間たちとワイワイ騒げる「船上バーベキュープラン」がおすすめです。
バーベキューに必要な道具はすべてアニバーサリークルーズが手配するため、当日は手ぶらで参加できます。
少し変わった横浜を堪能したいのであれば、横浜や川崎の「工場夜景クルーズ」が良いでしょう。商業ビルとは違った幻想的なライトアップは意外にもロマンティックで、カップルでのクルージングにおすすめです。
ほかにも、世界一の大きさを誇る一面吊りの斜張橋の鶴見つばさ橋や、定番デートスポットみなとみらい21地区の夜景は、昼間とは違うきらびやかな雰囲気が楽しめます。
このように横浜は、昼夜を問わずに楽しめるクルージングプランが目白押しです。
※中型クルーザー『ミッドブルー』
貸し切りできるクルーザーは、大小さまざま70隻以上があり、人数や予算に合わせて選びことができます。対応人数は2名~550名で、デートや誕生日などのプライベートな会をはじめ、会社イベントの懇親会や創立記念まで、多彩なパーティーに対応しています。
運航ルートからオプションまで、お客様のご希望に添って決められるアニバーサリークルーズのクルージングプランをぜひ一度ご利用ください。
編集長 | 高橋 知里