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会社を代表して幹事を任された方は必見!暑気払いの歴史とは?

注がれるビール

多くの企業では「暑気払い」という名目で夏に飲み会が開催されます。とはいえ、暑気払いという文化が広がったいきさつや歴史について知らない方も多くいるのではないでしょうか。

そこで今回は、幹事を任された場合でも困らないように、暑気払いについて、乾杯の由来やあいさつのポイントなどを交えながら簡単に解説します。また、暑気払いにぴったりのクルージングプランもあわせてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

暑気払いはこうして始まった!

桶に入っているスイカ

暑気払いは、夏の暑さを和らげる日本ならではの行事で、古くは平安時代から行われていたとされています。当時の貴族たちは「暑気を払う」ために氷室から取り出した氷を口にしたり、冷やした甘酒を飲んだりして涼をとっていました。

江戸時代になると、庶民の間でも暑気払いの文化が広まります。特に、冷やしたお酒や甘酒が振る舞われるようになり、川遊びや夕涼みをしながら暑さをしのぐ風習が定着しました。夏の疲れを癒やし、体調を整える目的もあったと考えられています。

現代では、冷たい飲み物や食べ物を楽しみながら、暑さでたまった疲れを癒やし、元気を取り戻すための行事として親しまれています。会社や友人同士での飲み会として開催されることが一般的になり、夏の恒例イベントの一つです。

「乾杯!」という言葉の由来

ビールで乾杯

会社の暑気払いでは、しっかりとした乾杯のあいさつからスタートします。

そもそも、お酒を注いだ杯を高く掲げて「乾杯!」というかけ声を発する習慣は、いつから始まったのでしょうか。

諸説ありますが、安政元年(1854年)の日英和親条約協定後に開かれた晩餐会が起源とされています。国王の健康を祝して杯を交わすイギリスの習慣を、当時のイギリス代表であるエルギン伯が幕府の侍たちに紹介したことが始まりだそうです。

その後、明治時代には軍隊を中心に宴席で祝杯を挙げる習慣が広がり、天皇陛下への「万歳」というかけ声が一般的になりました。

やがて、「杯の酒を飲み干す」という意味の「乾杯」になり、現在では「これからみんなで楽しくお酒を飲みましょう」という合図として定着しています。

暑気払いでのあいさつのポイント

拍手で祝う社員

暑気払いは、夏の暑さを乗り切るために行うイベントなので、明るく元気なあいさつで、参加者の気分を盛り上げることが大切です。

開会のあいさつでは「暑さを吹き飛ばしましょう!」といった言葉を添えて、会の趣旨を明確にしましょう。乾杯のあいさつでは、会社の目標やチームワークを意識したメッセージを加えると、より意義のある時間になります。

特に締めのあいさつは、文字通り飲み会をきっちり締める重要な役割です。参加してくれたことへのお礼を述べ、「暑い夏を乗り切る」という願いを込めて、参加者の健康を気遣う一言を添えると良いでしょう。最後に「これからも力を合わせて頑張りましょう!」といった前向きな言葉で締めると、仕事に対する士気もあがります。

暑気払いでのあいさつは、短くシンプルでありながら、場を和ませる一言やユーモアを交えると盛り上がります。あいさつに慣れてない方は、事前に内容を考えておくと安心です。

貸切クルージングで暑気払いや納涼会を開催!

クルージングで集合写真を撮影

会社の暑気払いは、アニバーサリークルーズの貸切クルージングで開催してみませんか?貸切にすることで周囲を気にせず、思いきり楽しめるのが魅力の一つです。船内のレイアウトや装飾も自由に決められるため、希望の宴会スタイルに合わせた空間を演出できます。

船上でBBQをする様子

料理プランも充実しており、大人数の宴会にぴったりなビュッフェや、デッキでできる本格BBQなどがあります。また、豊富な種類のお酒を飲み放題で楽しむことも可能です。船上からの景色を眺めながら、楽しく食事や会話を楽しみましょう。

夏スイカ割り

さらに、クルージングを盛り上げる多彩なオプションもご用意。スイカ割りやスーパーボールすくい・水ヨーヨー釣りなどの縁日屋台を楽しんだり、船内で生演奏のジャズに耳を傾けたりと、さまざまなオプションを組み込むことができます。

参加人数や予算に合わせて、クルーザー選びからクルージングコース、料理、演出に至るまで、完全オーダーメイドで最適なプランをご提案いたします。幹事様のサポート体制も整っているので、安心してお任せください。

今年の夏は、豪華なクルージングで涼やかに過ごしましょう。

編集長 | 高橋 知里

編集長・主任クルーズコンシェルジュを務めております高橋です。弊社の貸切クルージングの魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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