
夏真っ盛りの8月、東京には暑さを吹き飛ばす魅力的なイベントが満載です。スカイツリーや東京タワー、浅草、お台場など人気の観光スポットも魅力的ですが、せっかくなら夏にしか楽しめないお祭りにも参加してみてはいかがでしょうか。
活気あふれるお祭りで夏の東京を満喫したあとは、クルージングで海風を感じながら涼をとるのもおすすめです。
この記事では、暑い季節ならではの東京の楽しみ方を紹介します。
うえの夏まつりに行ってみよう!
うえの夏まつりは、台東区上野で開催される伝統的なお祭りです。7月中旬から8月中旬までの約1か月間にわたり、上野中央通りや不忍池周辺でさまざまなイベントが行われます。
2025年は7月12日(土)〜8月12日(火)に開催予定です。
お祭りのメインイベントであるパレードでは、約30団体が華やかなパフォーマンスを披露し、観客を大いに盛り上げます。
また、不忍池周辺で骨董市や氷の彫刻、水上音楽堂でコンサートや郷土芸能など、多彩な催しが用意されており、見どころ満載です。
氷の彫刻はコンクール形式で評価されるので、参加者が真剣に彫刻を彫る様子を見られます。完成した彫刻は美しく、見る人に涼やかな感動を与えてくれるでしょう。
東京の夏祭りはまだまだ盛りだくさん!
うえの夏まつりのほかにも、東京で楽しめる夏祭りはたくさんあります。
具体的には、以下のような祭りがあります。
▼夏祭り一覧
祭り名 | 開催時期 |
---|---|
神楽坂まつり | 例年7月後半に開催 |
深川八幡祭り | 例年8月15日前後に開催 |
麻布十番納涼まつり | 例年8月下旬に開催 |
7月後半の「神楽坂まつり」を手始めに、8月には「深川八幡祭り」「麻布十番納涼まつり」と、東京の夏は祭り一色に染まります。
なかでも「深川八幡祭り」は、1642(寛永19)年から約380年の歴史を持つ富岡八幡宮の例祭で、江戸三大祭の一つとして知られる伝統的なお祭りです。
三年に一度の本祭りでは、大小合わせて120数基の町神輿が練り歩き、見ごたえ抜群の迫力。本祭りの翌年に担がれる二の宮神輿も見どころの一つです。担ぎ手の気迫が伝わる迫力の神輿渡御は、まるで大地が揺れるかのよう。
2025年は本祭りの翌年にあたるため、このダイナミックなお祭りをぜひ現地で体感してみてください。
お祭りの後はクルーザーを貸切に
熱気あふれる地上のお祭りを楽しんだ後は、納涼がてら川でクルージングを満喫しませんか。
東京メトロで上野から浅草まで行き、吾妻橋桟橋や桜橋桟橋から隅田川クルーズへ出発!屋形船を使って、風情たっぷりの納涼体験に向かいましょう。
隅田川クルーズでは、お祭りで動き回って疲れた足を休めながら、スカイツリーや隅田川にかかる橋をじっくり眺めたり写真に収めたりできます。
また、お祭りのパレードの余韻に浸りたい方には、オプションでベリーダンスをつけるのもおすすめです。華やかなダンスを鑑賞するだけでなく、お客様自身も一緒に踊って盛り上がれます。貸切なので、周囲を気にせず思いきり楽しめるのも魅力です。
夏の東京を思い切り楽しみたい方は、ぜひアニバーサリークルーズへご相談ください。オーダーメイドプランも作成可能なので、ご自分に合ったクルージングの楽しみ方を見つけてくださいね。

編集長 | 高橋 知里