成人式でいただいたお祝いに対して、きちんとお返しを贈ることができれば、大人としてのスタートを気持ちよく切ることができます。事前にマナーを学んで、新成人として相手に失礼のないようにお返しを贈るようにしましょう。
いつ?何を?相場は?マナーについて
一般的にはお祝いをいただいてから、または成人式が終わってから2週間から3週間の間、遅くても1か月以内にお返しを贈るべきだといわれています。
お返しの商品はお菓子やコーヒー、タオルやハンカチなどの消費物や日用品が良いでしょう。相場は、いただいたお祝いの3分の1から半額程度です。
そしてお返しを贈る際にはのしが必要です。のしは紅白で蝶結びの水引にして、表書きは「内祝」とします。そして、下段には成人した本人の名前を書きます。
また、お祝いと一緒にお礼の手紙も添えると「お!さすがだな」と思ってもらえますよ。何を書けば良いのか迷っている方、まずはお祝いに対する感謝の気持ちを書きましょう。それから、今後の抱負、「これからもよろしくお願いします」という思いを書いてみてください。
成人式当日の写真も一緒に贈れば、成長ぶりを見てもらうこともできますね。
お返しにクルージングへご招待!
別荘のようなプライベート空間を楽しめる「ミッドブルー」号
お菓子やハンカチなどをお返しとして贈るのも良いですが、少し趣向を変えて、“体験”をお返しとして贈ってみませんか?
体験のお返しにはアニバーサリークルーズの貸切クルージングがおすすめです。
ゆっくり流れる景色を眺めながら食事をする体験は、まさに大人の楽しみ方!クルーザーを貸切って、お祝いをくれた親戚の方々と食事をすれば、双方にとって一生の思い出になることでしょう。
クルーザーは2~550名まで貸切ることができるので、親戚の多い方でも、何家族か集まってのお祝いにもってこいです。
それぞれ個性豊かなこだわりの詰まったクルーザーなので、お気に入りの1隻を見つけてみてくださいね。和風な雰囲気がお好きな方には、屋形船もありますよ。
観光スポットをめぐるクルージング
一生に一度の成人のお祝いということで、遠くから駆けつけてくれる親戚の方もいるのではないでしょうか?
クルージングなら東京の観光地をクルーザーに乗ったまま巡ることができるので、きっと喜んでもらえますよ。東京タワーやレインボーブリッジ、豊洲などの王道の観光スポットはもちろん、船ならではの羽田沖コースなども用意しています。
普段東京で暮らしている人でも船上から見れば違う世界に来たような非日常を感じることができます。お返しとしてのクルージングですが自分も楽しめちゃいます。
貸切なので運航コースや停泊時間も自由に決めることができます。
クルージング中のお食事は様々なプランの中から自由に組み合わせたメニューを作ることができます。
ご成人を盛大に祝うなら、シェフや寿司職人が一緒に乗船し目の前で料理を仕上げてくれる特別なメニューがおすすめです。
豊富なオプションで忘れられないお祝いを
アニバーサリークルーズの貸切クルージングでは、さまざまなオプションを追加できることが大きな魅力です。
例えば、乗船場所までリムジンやバスでの送迎をしたり、乾杯用のドリンクはお祝いにぴったりのシャンパンやスパークリングワインを用意したりなど、特別感を演出してくれるオプションがたくさんあります。成人年齢が18歳に引き下げられたため、主役はアルコールが飲めないという場合でも、アニバーサリークルーズならソフトドリンクの種類も豊富で、ご希望があればノンアルコールのスパークリングワインを用意することもできます。
成人式のクルージングで、特におすすめのオプションはプロのカメラマンによる撮影です。一生に一度の晴れの日の思い出をしっかり残すことができ、プロクオリティの写真を家に飾るのも良いですね。
せっかくのお祝いですから、集まってくれる方々に喜んでもらうのはもちろん、自分も楽しめるクルージングになるように計画してみてくださいね。
予算や人数に応じて、経験豊富なクルーズコンシェルジュがぴったりのプランを作成してくれるので、お気軽にご相談ください。
編集長 | 高橋 知里