秋の風物詩としてすっかり定着しているボジョレーヌーボー。ワイン好きの方はもちろん、普段あまりワインを飲まない方も解禁日にはチェックしているのではないでしょうか。
友人や恋人と「今年の出来はどうだった?」と話しながら飲むお酒はおいしいですよね。もっとおいしく飲むために、ただ飲むだけではなく、料理やシチュエーションにもこだわってみませんか。
今回は、ボジョレーヌーボーに合う料理やおすすめのアレンジ法について紹介します。
ボジョレーヌーボーのおいしい飲み方
フランスで収穫の祝いから誕生したボジョレーヌーボーは、今や世界中からその解禁日が注目されています。渋みがなくフレッシュな味わいは日本でも大人気で、11月の第3木曜日には多くの方が買い求めるようになりました。
ボジョレーヌーボーは、少し冷やして飲むのがおいしい飲み方とされています。普通の赤ワインは冷やすと渋みが強く出てしまうので常温で飲みますが、ボジョレーヌーボーは、ブドウの種類や製造法によってタンニンという渋みが少ないのでその心配がありません。冷蔵庫で一時間くらい冷やして飲むとよりおいしくなります。
また、ボジョレーヌーボーは新鮮さが売りのワインです。開封していなくても購入したら年内に飲みきるのが良いとされています。長期保存をして新鮮さが失われてしまうと、本来の良さを楽しめないこともあるので注意しましょう。
ボジョレーヌーボーと合うおいしい料理は?
ワインを楽しむ際に欠かせないのが、おいしいおつまみです。ボジョレーヌーボーには、どのようなおつまみが合うのか知っていますか。
ボジョレーヌーボーにおすすめの料理
赤ワインは肉類と合うイメージが強いですが、ボジョレーヌーボーに関してはどちらかというと魚介類や鶏肉、野菜、さっぱりしたチーズを使った料理が合うようです。
例えば、定番のおつまみであるカプレーゼやピンチョス、カルパッチョはボジョレーヌーボーとも相性抜群です。火を通すにしても焼くだけではなく酒蒸しにすると素材のうま味をぎゅっと凝縮した一品になります。
定番の料理におすすめのアレンジでひと工夫
意外に感じるかもしれませんが、日本の伝統食材である梅干しも相性が良いです。梅干しの酸味がボジョレーヌーボーのフレッシュな味わいをより引き立たててくれます。
また、ボジョレーヌーボーの軽やかな酸味と果実味は、マリネの爽やかな味わいにもマッチ。秋の味覚であるキノコを使ったマリネに梅干しを加えてもおいしいおつまみになりますよ。
もちろん好みもありますので、ぜひご自身でボジョレーヌーボーに合う料理を開発してみてください。
特別な空間でおいしいワインとおいしい料理に舌鼓
せっかくボジョレーヌーボーを楽しむなら、美しい景色とともに、さらに思い出に残るひとときを過ごしませんか。
アニバーサリークルーズでは、東京湾の夜景を眺めながら、ボジョレーヌーボーと美食を堪能できる貸切クルージングをご提案しています。
運行エリアは、以下のコースがあります。
- 隅田川北上コース
- お台場絶景コース
- 横浜近郊コース
- 工場夜景コー
- 羽田空港沖コース
料理は、ビュッフェやケータリングなど多数ご用意しています。オプションのチーズ盛り合わせやフルーツ盛り合わせもおすすめですよ。
ボジョレーヌーボーの解禁日に貸切クルーザーで夜景を楽しみながら飲むなんて、最高のぜいたくだと思いませんか。
オシャレなクルーザーで盛り上がろう
※小型リゾートクルーザー「グランドバンクス」
アニバーサリークルーズでは、2名~550名までの人数に対応した大小さまざまなクルーザーを取り扱っています。友人同士の小規模なパーティーから、会社イベントなどの大規模パーティーまで幅広く対応しており、年間700件以上のクルージングを実施しています。人数や予算に合わせた、あなたにぴったりの船をご提案します。
家族や親しい友人、大切な人と一緒に「クルージングを楽しみたい!」とお考えの方は、ぜひ11月の解禁日までにアニバーサリークルーズにご連絡くださいね。
編集長 | 高橋 知里