「安全大会」のなかで重要な安全訓話。どのような内容にすれば、分かりやすく心に響く訓話になるのでしょうか?また、訓話の後はクルージングで工場夜景やスカイツリーなどを巡るのはいかがですか?いつもとは違った視点から建物を見ることで、安全意識がより高まるはずです。
訓話の内容はどうする?
建設業界では毎年7月1日から7日の全国安全週間に合わせて、「安全大会」という催しを行います。
内容としては、講演会や今年度の安全目標の確認などを行います。ホテルや会館のホールを借りて行われるのが一般的です。
そのなかでも、重要な役割を担っているのが安全訓話です。
しかし、毎年同じ内容だと聞いている側もうんざりしてしまいますよね。それでは参加者が退屈しないためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
訓話とは、あるテーマについて多くの人に講義をすることを言います。
安全大会の場合は安全衛生について話します。
訓話をするうえで大切なことは「分かりやすさ」。すべての人が理解できるような内容にしましょう。
ただ偉そうなことを長々と説いても意味がありません。
訓話のテーマで人気なのは、安全、事故防止、健康、コミュニケーションなどです。
自分が話しやすい内容のものをピックアップして、分かりやすさを心がけて話してみましょう。
クルージングでスカイツリーを眺める。建設業への誇りが高まる!
安全大会が行われたあとは多くの場合、食事会をするようです。
いつもと同じ場所で、いつもと同じメニューを頼むのも良いですが、今年は少し趣向を変えてクルージングをするのはいかがでしょうか。
クルージングで東京湾を巡り、工場夜景やスカイツリーなどを眺めることで、自分たちの仕事、建設業への誇りが高まることでしょう。
また、いつもと違う海上から建物を眺めることで、違った視点から安全衛生について考えることができます。
アニバーサリークルーズでは、クルーザーの種類が豊富で、料理、飲み物、そのほかのオプションも多数そろえています。
BBQやビュッフェなど、金額によって食事の内容も選ぶことができますし、追加料金で料理やドリンクのグレードアップもできますよ。
「分かりやすい」安全訓話を聞いたあとは、クルージングを楽しんで記念になる1日を過ごしてください!
編集長 | 高橋 知里