予算2,000円で忘年会のゲームの景品を選ぶなら男性向けには食べ物の景品を、女性向けには美容品の景品を用意すると良いでしょう。しかし、景品をもらえない方もいますよね。今回は参加者全員が忘年会を楽しめる方法をご紹介します。
男性向けの景品は食べ物!
忘年会において余興やゲームは手軽に盛り上げることができるので取り入れられることは多く、幹事になった方は景品選びに頭を悩ませた経験があるのではないでしょうか。忘年会のゲームの景品には持ち帰りのことも考えてかさばらないものを選ぶか、カタログギフトのように後日引き換えにすると良いですね。
景品の定番というとテーマパークのチケットや商品券ですが、男性が多い職場なら食べ物の景品がおすすめです。
食べ物の景品は年齢層に関係なくどのような方にも喜ばれますし、予算は2,000円もあればかなり選択肢があります。目玉となる景品には海鮮や牛肉、鍋セットといったものでも良いかもしれませんが、できればそばや紅茶といった賞味期限の比較的長いものを景品にした方が受け取る側には親切です。
また高級洋菓子のような、自分ではあまり購入しないけれどもらったらうれしいものを景品に選ぶようにしましょう。ゲームを盛り上げるためになるべく多くの人に景品を贈りたいけれど予算に余裕がない場合は、単価が安い駄菓子を詰め合わせるとそれなりに見栄えがします。駄菓子は個包装なので、持ち帰らずにその場で参加者同士分け合うといったコミュニケーションツールとしても利用できる景品ですね。
女性向けの景品は美容品!
女性が多い職場では、やはり美容関係の景品が人気です。
加湿器やアロマセット、美顔器といったわざわざ購入を検討するほどではないけれど、使ってみたかったものを景品にするとゲームへの参加意欲も高まります。美容品というと高いというイメージがあるかもしれませんが、探してみると意外と2,000円以内で買えるものもたくさんあります。ただしマニュキアや口紅、アイシャドウといった色が気に入らないと使わないものは忘年会の景品に向きません。
例えば、これからまだまだ寒くなる時期というのを考えると、忘年会の景品にはリップクリームやハンドクリームといった保湿剤も良いでしょう。冬はどうしても肌が荒れてしまいがちなので、肌にやさしい素材のタオルハンカチも喜ばれます。
また、毎日仕事をがんばっている女性にぴったりの景品といえば入浴剤です。お風呂でくつろぐことは美容に良いだけではなく、体の疲れを癒して気分をリフレッシュする効果があります。さらに、多くの女性が悩んでいるという冷え性の改善も期待できます。美容品といってもさまざまなので、どうしても景品が決まらない場合は職場の先輩の意見や去年の忘年会の話を参考にしてみましょう。
景品なしの人でも思い出に残る忘年会を!
アニバーサリークルーズではモデルプランとして忘年会クルーズを提案しています。もちろん完全オーダーメイドも可能ですし、事前の打ち合わせでコンシェルジュとご希望に添った最適なプランを組み立てていくこともできますので、初めての幹事の方でもご安心ください。
忘年会の余興といえばカラオケやビンゴゲームが定番ですが、必要な道具はオプションで用意することができるためわざわざ船内に持ち込む必要はありません。景品のかかったゲームは盛り上がりますが、ゲームには勝ち負けがありますから当然景品をもらえなかった参加者も出てきます。クルージングの大きなメリットは、景品をもらえたかどうかに関わらず忘年会の参加者全員が海を見渡しながら優雅なひとときを満喫できるということです。非日常的な空間はそれだけで特別ですが、クルージングはそれを景品としてさりげなく平等に提供できます。
絶景ポイントをクルージングで周遊
クルーザーの運航ルートを自由に選べるのも貸切クルージングの魅力の一つです。「お台場近郊コース」「隅田川北上コース」「羽田空港沖コース」「みなとみらい近郊コース」「工場夜景コース」などさまざまなコースを用意していますが、クルーズ時間や船の航行可能範囲に合わせてルートのご提案もいたします。また、事前にルートを決めておけば、集合写真の撮影時間をあらかじめ把握して、それに合わせたパーティースケジュールを組むこともできます。当日の天候をみてルートを決定するのももちろんOKです。
例えば、会社が見える場所を通り、海から会社を眺めてみるということも面白いかもしれません。建設業の方なら、自分たちが施工した建物の近くを通ってみるのも良いですね。
人数に合わせた船を選ぼう
※大型クルーザー「ルーカス」
船は小型から大型まで、船は2名~550名で貸し切ることができ、人数に合わせて選ぶことができます。東京・横浜エリアを中心に、70隻以上を取り揃えているので、きっと目的に合わせた1隻が見つかります。忘年会シーズンは大人数になることで声が大きくなったり、はしゃいでしまうこともありますが、1隻丸ごと貸し切りにするので、周囲を気にすることなく忘年会を楽しむことができます。時間により移り変わる景色を見ながら食事を楽しめるところも、参加者の満足度アップになるでしょう。
船の設備には、司会をするためのマイクやスピーカーが標準でついています。モニターやプロジェクター・スクリーンはオプションで用意することができるので、余興を盛り上げるのに活用してみてください。
忘年会は社員の士気を高める大切な行事といえます。業績向上という最終目的のために、社員の足並みをそろえるコミュニケーションの場としてクルージングを検討している方は、ぜひアニバーサリークルーズにご連絡ください。
編集長 | 高橋 知里