時間を費やして考えた飲み会や食事会にドタキャンが出て大変だった!という思いをした幹事様も少なくないでしょう。当日の準備や確認などで忙しいときにドタキャンがあっても、慌てないように対処すべきです。
会費や店への連絡を優先しよう
もしドタキャンが出てしまった場合は、まずは予約しているお店に連絡をしましょう。
お店によってはキャンセル料が発生することもありますので注意が必要です。
1週間前、2日前、当日の〇時までなど、条件も異なりますので、事前にキャンセル料について調べておくのもよいでしょう。
そしてドタキャン分の会費をどうするのか考えるのも、幹事様の仕事です。
幹事様がドタキャン分を支払うのか、何人かで割り勘して後日、本人に請求するなど、さまざまな方法が考えられます。
当日のことなので焦ってしまいがちですが、お金や人数の計算がありますので落ち着いて行動しましょう。
ドタキャンを減らすために・・・
当日の体調不良といった場合は仕方ないですが、やはり幹事様にとってドタキャンは避けたいもの。
できるだけドタキャンを減らすために、できることはいくつかあります。
・あらかじめ参加費用を集めておく
当日にお店で集めるとなると大変ですし、参加する側はお金を預けることでドタキャンしづらいでしょう。
また、もしキャンセル料が出た場合でもそこからお金を払えるようにしたり、事前に何か決め事を作ってみたりするのもおすすめです。
・参加者にも役割分担
幹事1人だけ動くのではなく、参加する方にも役割分担をしてみましょう。
そうすればそれぞれに仕事ができるので、ドタキャンしてしまう方も減るかもしれません。
・いつもとは違った場所で開催
毎回違った居酒屋やレストランとはいえ、雰囲気やメニューなどが似たり寄ったりで飽きてしまうこともあるでしょう。
そこでおすすめなのが、貸切クルージングです。
いつもと違う場所や雰囲気なら、普段はあまり参加しない方も来るかもしれませんよ。
アニバーサリークルーズのクルージングなら、料理やお酒だけでなく、デジタルビンゴやDJ、生演奏、マグロ解体ショーなどを楽しむことができます。
また、クルーザーからゆったりと眺める景色も格別です。
当日のドタキャンがあると本当に大変ですよね。
事前にできる対策を見つけて、当日は心から楽しめるよう準備をしておきましょう。
編集長 | 高橋 知里