忘年会が成功に終わっても幹事の役割は終わりではありません。参加してくれた方や手伝ってくれた方にメールでお礼をして任務が完了します。事前準備から当日の段取り、最後のお礼まで自然にスマートにできてこそ、できる幹事です。最後までマナーを心得た振る舞いができれば、あなたの印象は大きくアップします。
この記事では、お礼メールの例文や押さえておきたいポイントについてご紹介します。幹事の最後の仕事をスムーズに完了できるように、ぜひ参考にしてください。
お礼メールを送る際に気をつけるポイント
忘年会に参加してくれた方々に感謝の気持ちを伝えるメールで、押さえておきたいポイントをご紹介します。
忘年会の翌朝にメールを送る
忘年会の翌日はいつもより早く出社して、すみやかにお礼のメールを出しましょう。ほとんどの人は仕事を抱えた状態で忘年会のためにスケジュール調整し参加してくれています。お礼文の内容について、まずは自分なりの表現で参加者へ感謝の気持ちを伝えましょう。
毎日顔を合わせる人や、すぐ会いに行ける人にはメール配信だけでなく、直接お礼のあいさつに伺うとより丁寧です。
幹事様の感想を入れつつ感謝を伝える
お礼メールに感謝の言葉は不可欠ですが、そこに幹事様の感想を入れることで堅苦しくない文章にできます。経験や感想を共有し、参加者とのコミュニケーションを深めましょう。
また、会計係や受付係などサポートしてくれた人がいる場合は、名前を出して感謝の気持ちを伝えましょう。さらに、ご厚志を賜った場合は会計報告と併せて、しっかりとお礼をすることが大切です。
基本的な内容を盛り込む
忘年会のメールを送る際には、以下の流れで内容を盛り込みましょう。基本的な流れが分かると文章がグッと書きやすくなります。
- 忘年会開催のお礼
- 忘年会での感想やエピソード
- 相手への感謝
- 締めの言葉
メールの例文ご紹介
ここでは、メールの例文をご紹介します。事前に雛形を用意しておき、エピソードを加えるとスムーズに配信できます。
(件名:『忘年会のお礼』) 忘年会にお集まりくださった皆様 このたびはお忙しいなか、忘年会にご参加いただき誠にありがとうございました。 部長をはじめ先輩方から仕事に対する貴重なお話をいただき、改めて身の引き締まる思いです。 当日は、行き届かない点が多々ありましたこと、申し訳ありませんでした。ご容赦いただければ幸いです。 なお、〇〇部長より、ご厚志をいただきました。ここで改めてご報告させていただきます。〇〇部長、誠にありがとうございました。 今回の忘年会は皆様のおかげで大変楽しい時間を過ごすことができました。どうか引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。メールにて恐縮ですが、取り急ぎお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。 代表幹事 ◯◯ |
次回の会場はアニバーサリークルーズ!
※大型クルーザー「フロンティアルーツ」の船内
忘年会の幹事を任された方は、会場選びに悩まれたことかと思います。特に、忘年会の幹事は年末の忙しい時期に限られた時間で準備をしなければならず、上司がたくさん参加する場合も多いので、会場の選定も難しかったでしょう。
今後、再度幹事を任された際には、そのような大変な思いをしなくて済む、おすすめの会場があります。それが、アニバーサリークルーズが提供している「貸切クルージング」です。
非日常を楽しむクルーザー
※大型クルーザー「ロサ・アルバ」
船の上という普段とは違う会場で忘年会を開催すれば、マンネリ化を防ぎ、非日常感を味わえる機会となるでしょう。また、忘年会の会場としてだけでなく、歓送迎会や納涼会、特別な記念イベントなどさまざまなシーンで活用ができます。
※中型パーティー船「オリエンタルノア」
クルーザーは2〜600名様まで幅広い人数に対応しています。少人数のグループやカップル向けの小型クルーザーや豪華な空間とデッキがある3階層のクルーザー、日本の伝統的な雰囲気が魅力な屋形船などニーズに合わせて船をご提案します。
料理やオプションも自由自在
アニバーサリークルーズでは、料理やオプションにも力を入れています。
料理プランは、気軽に楽しめるお弁当ボックスや多彩な料理が並ぶビュッフェ、本格的なBBQ、寿司職人が乗船する握り寿司プランなどのラインアップがあり、これらのプランを組み合わせることも可能です。
また、忘年会の余興におすすめなJAZZ生演奏やマジシャンショー、忍者パフォーマンスショーなどをオプションで追加できます。このほかにも、料理やドリンクのランクアップができるオプションもそろえています。
会社によっては、忘年会は社員の皆さんが一堂に集まる貴重な機会、という方もいらっしゃるでしょう。貸切クルージングの最大の醍醐味は、絶景とともに記念撮影ができること!景色が動いていくので、どのシーンを切り取っても海からの景色が写真を映えさせてくれます。また、全社員を写真に収める機会もそう多くないでしょうから、撮影した写真はオフィスに飾るなどして思い出を残すことができます。
アニバーサリークルーズでは、幹事様の負担を軽減するべくしっかりとサポートいたします。いつもと一味違う忘年会で、数々の飲み会に参加してきた上司の受けもバッチリです!これまでにない忘年会を企画するならお気軽にアニバーサリークルーズにご連絡ください。
編集長 | 高橋 知里