もうすぐ忘年会のシーズンです。身内や友人、そして会社が主催する忘年会に出席するとき何を着ていくべきなのか悩みますよね。例えば忘年会の会場がホテルの場合、はたしてパンツスタイルはありなのでしょうか？TPOに合わせた服装について考えたいと思います。
ドレスコードの確認は必須！
社会におけるTPOというのは円滑な人間関係の形成に重要な要素のひとつです。
例えば、冠婚葬祭の場でジャージやジーンズ、スニーカーといった格好の人がいたとしたら非常識な人だと思いませんか？
もしかしたら主催者側はもうこんな人は招待したくないと顔をしかめているかもしれませんよね。
格式の高いパーティーの場合はフォーマル、というようにドレスコードはたいてい決まっているものです。
忘年会の会場はホテルや居酒屋がよく選ばれますが、それぞれに適したドレスコードを事前に確認しておきましょう。
ホテルが会場に決まったのならば、そのホテルのホームページを調べてみるとふさわしいドレスコードが明記されていることがほとんどです。
それでも忘年会に着る服がわからない人は落ち着いたデザインのワンピースが無難でしょう。
生地がニットやデニムのもの、迷彩柄やプリント柄といった派手な柄物、丈が短すぎたり胸元が開きすぎたりするといった露出の多いものは避けてください。
ノースリーブのワンピースを着るなら、カーディガンかジャケットもしくはボレロを合わせるといった工夫が必要になってきます。
生足を見せないようにストッキングを履いて、靴はパンプスにしておくのが定番です。
アクセサリーはつけてもよいですが忘年会では上司にお酌をすることもありますし、食事の席なので衛生面に配慮して控えめなものにしておきましょう。
パンツスタイルは色や形に気を付けよう
ホテルでの忘年会は特に記載がない場合だと、スマートカジュアルが無難です。
どうしてもパンツスタイルにこだわりたいという人もいるかもしれませんが、露出の多い服やカジュアルすぎる服はホテルのドレスコードから大きくはずれています。
ダメージ加工や体のラインを強調するデザインはもってのほかです。
ショートパンツやジーンズは避け、あくまでも女性らしく上品なものを選ぶようにしましょう。
忘年会で推奨される服装は会社によって異なりますし、常識の範囲内でおしゃれコーデができるところもあるかもしれません。
あらかじめ自分の会社の先輩に去年の忘年会の雰囲気を聞いておくと、どの程度のドレスコードをすべきかイメージがつきやすいですよ。
きれいめパンツスタイルとして最近人気があるガウチョパンツは忘年会でもよく見かけます。
服の色はベーシックカラーやパステルカラーで、これを無地の服と合わせてシンプルにまとめると忘年会でも浮きません。
パンツスタイルにはショートブーツやスニーカーを合わせたいかもしれませんが、ホテルが会場であると靴はやはりパンプスが良いです。
忘年会クルージングなら服装は自由！
アニバーサリークルーズでは、完全貸切の忘年会クルージングを提供しています。
クルーザーの種類が豊富のため人数に適した会場の確保が容易です。
華やかな内装と暖房完備のうえ送迎バスのオプションも可能というホテルさながらの好条件から、忘年会のご相談を受けることも増えてきました。
参加者はホテルでの忘年会と同じようなドレスコードでお楽しみいただけます。
とはいってもクルージングは日常から切り離された空間ですので、ホテルほど厳密にドレスコードが決められているわけでもありません。
アニバーサリークルーズにはモデルプランだけでなくオーダーメイドも可能のため座敷があるクルーザーにしたり立食形式にしたりもできますし、デッキに出て潮風に当たるのもおすすめです。
カジュアルすぎないパンツスタイルも積極的に着ていけますね。
見慣れた仕事着からおしゃれな装いにドレスアップすれば気分も盛り上がるでしょう。
料理も景色も堪能できる忘年会クルージングは、年末の良い思い出になるはずです。
編集長 | 高橋 知里
