忘年会といえば居酒屋など普段着で行けるようなところを想像する方が多いと思います。しかし、「今年の忘年会はホテルで開催します」など急なグレードアップがある可能性も・・・。30代だからこそマナーをおさえて、おしゃれな服装で楽しみましょう。
服装自由の忘年会とはいえマナーは大事
まず、大前提として忘れてはいけないことは今回の忘年会がどのような趣旨で行われるのかを把握しておくことです。
社員だけなのか、社外の取引先の方も参加するのかなど把握しておけば服を選ぶときに大まかなイメージが立てやすいです。
また、ホテルなどのドレスコードを設けている会場の場合は事前にどのようなドレスコードが設けられているのかを調べておきましょう。
必ずしも、そのとおりの服装にしなければいけないわけではありませんが、大人の女性としてTPOを考えて選べば当日雰囲気にそぐわず恥ずかしい思いをせずにすみます。
ホテルでの宴会は、一般的にカジュアルな服装を禁じているところが多いようです。
しかし、毎年そこで忘年会を開催しているのであれば、先輩社員に当日の雰囲気を確認しておくことをおすすめします。
あまり気合が入りすぎた服装で行くと浮いてしまう可能性もありますので、ドレスコードにとらわれすぎないようにしましょう。
ただし、露出の多い服はTPOやマナー的にも良くありません。
1年の労をねぎらう忘年会。大人の女性として上品かつ華やかに着こなして楽しみましょう。
「きれいめ」がキーワード!
30代になると派手な色合いの服装で個性をだすのではなく、色の使い方で大人っぽく着こなすのがポイントです。
例えば、ニットとボトムスのコーディネートでは、ボトムスの色を思い切って鮮やかなレッドやオレンジなどに変えてみましょう。
少し派手かなと思われるボトムスでも、グレーやモノトーンのニットとコーディネートすると、華やかななかにも落ち着きのある上品なスタイルに変身します。
スカートの場合は、動きやすい膝丈やちょっと長めのミモレ丈のものがおすすめ。
ボトムスの色がポイントになるコーデなので、全体の色使いではモノトーンにおさえるとバランスが整います。
足元は、タイツと靴の色を同色でチョイスして足長効果を狙いましょう。
今年のはやりでスカートのセットアップを多く見かけますが、会社の忘年会などきちんとした服装の会には向かないと思われている方も多いようです。
しかし、色合いと柄次第ではセットアップで大人の女性を演出できます。
おすすめはチェック柄のセットアップです。
チェック柄はかっちりした印象とかわいい印象があいまったほどよいデザインです。
30代の女性らしい若々しさと大人の雰囲気を醸し出すのにぴったりですよ。
温度調節のしやすさも考えよう
盛り上がることが約束されている忘年会では、服装で温度調節できるものを選びましょう。
お酒を飲んで暑く感じたり、2次会の会場へ移動するときに冷えてしまうということが考えられるからです。
ワンピースにボレロを羽織ったり、パンツとジャケットでインナーを少しおしゃれなフリルやレースにするというのも良いですね。
バッグや小物は服装と反対色を選んでメリハリをつけるとさらにまとまりが出ます。
ただの室内の会場ではなく、非日常を演出した忘年会にしたいとお考えの方におすすめしたいのが、アニバーサリークルーズの貸切忘年会クルーズです。
寒い季節の忘年会ですが船内に入れば暖房が完備されているので服装に頭を悩ませることもありません。
もちろん、デッキに出ることもできるので夜景を楽しむこともできます。
お料理は和洋中にBBQと幅広いコースから、自由にお選びいただけます。
お酒やソフトドリンクも飲み放題ですので、参加者全員で楽しんでください。
今年は華やかかつ上品な服装で30代ならではの魅力を発揮して楽しい忘年会にしましょう。
そのお手伝いはぜひアニバーサリークルーズにご依頼ください。
編集長 | 高橋 知里