忘年会などでの中締めのあいさつで、どのようなことを言えば良いのか悩んでしまう方は多いと思います。急に振られたりすると緊張も相まって支離滅裂なあいさつになってしまうこともありますよね。そうならないためにも基本をおさえてスマートに行いましょう。
中締めのあいさつマナーについて
忘年会などの宴会では中締めのあいさつと締めのあいさつがあります。
どのような違いがあるかご存じの方は少ないはずです。
まずは、この2つの違いをしっかりとおさえておきましょう。
まず、中締めのあいさつとは忘年会などでひとまず一区切りをつけるものです。
中締めの目的は、退席する方への配慮として忘年会の途中でけじめをつけるといった意味合いがあります。
全体に対するあいさつとして、きちっとした内容のスピーチを考えておきましょう。
そして、締めのあいさつは忘年会などのお開きが近づいたタイミングで、終了を告げるためのものを言います。
目的としては、出席してくれた方たちへの感謝の言葉を述べ、会を締めることです。
基本的な習慣として三本締めや万歳三唱などを行って有終の美を飾ります。
どちらのあいさつでも重要になってくるのは今回の忘年会などの宴会が、どのような趣旨で行われているのかを把握してスピーチを行うことです。
社員だけではなく取引先の方も参加している場合もあるかもしれません。
まとまりなく話すのではなく簡潔に感謝の気持ちや1年の労いをこめたスピーチを行いましょう。
中締めのあいさつ例文をご紹介
基本をおさえていても不安になることも多いのが忘年会などで行うあいさつというものです。
事前に任されているのであれば、前回の会であいさつを行った上司や同僚に相談するのもおすすめです。
それでも不安が払拭できない方は例文を参考に考えてみましょう。
ポイントとしては、まず中締めであり、締めのあいさつではないことを冒頭ではっきりと示します。
家庭の事情などで帰られる方のことも考慮した内容にするのが理想です。
そして、まだまだ忘年会を楽しみたい方は遠慮なく楽しんでいただけるようにしましょう。
話の腰を折ることがないようにスマートに中締めのあいさつを行えるように準備するのがおすすめです。
・例文
「皆様、まだまだお話は尽きないと思いますが、ここで中締めとさせていただきます。皆さんのおかげで今年も無事に1年を過ごすことができました。改めてお礼申し上げます。それでは、この場はひとまず、一丁締めで締めさせていただきます。ありがとうございました。」
忘年会クルージングでスムーズに2次会へ
無事にあいさつも終わったらまた楽しく忘年会を楽しめますね。
そして、盛り上がったまま2次会へ行かれる方が多いと思います。
そのとき、次の会場が分からず迷子になってしまったり、別々に移動するため雰囲気が下がってしまったりすることもしばしばありますよね。
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2次会の始まりは、樽酒で盛大な乾杯はいかがでしょうか?
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編集長 | 高橋 知里