忘年会ではついハメを外してしまう、という人もいるかもしれません。楽しく盛り上がるのはよいことですが、話題の内容や発言に注意しないと、知らないうちに相手にイヤな思いをさせてしまう可能性もあります。忘年会で会話が弾むコツを覚えておきましょう。
お酒の席での会話の重要性
会社の忘年会ではお酒が入っていることもあり、いつもよりも砕けた雰囲気で会話をすることも多いでしょう。
ただし会話の内容に注意しなければ、相手をイライラさせてしまったり、不愉快にさせてしまったりする可能性があります。
その一方で、会話の内容や振る舞いによってはその場を楽しく盛り上げることができます。
今年1年の振り返り、最近のニュースや話題になっている観光スポット、年末年始の過ごし方など、みんなが話に入れるような話題や、その場にいる全員が参加できるような話題が好ましいでしょう。
プライベートのことを話題にする場合には、休みの日の過ごし方や趣味、家族やペットの話、いま住んでいる場所や出身地、好きなテレビ番組の話、学生時代の部活など、話題を広げやすい内容がおすすめです。
忘年会では、普段あまり話す機会のない人とも打ち解けることができるよい機会です。
今後の仕事を円滑に進めていくためにも、会話の内容を意識するようにしましょう。
イメージダウンしてしまう話題に気をつけて！
会話を楽しむのはよいことですが、話題の内容によってはイメージダウンになったりその場を盛り下げてしまったりすることにもなりかねません。
特に先輩や上司からマイナスなイメージを持たれてしまうと、今後の仕事がやりにくくなってしまう可能性もあります。
相手の顔や体型などの容姿をからかったり、同僚や上司・部下、他部署の悪口などはもちろんNGです。
また、下品な話をする、自慢話を延々とする、恋愛などのプライベートを無理やり聞き出そうとすることも、「空気が読めない人」「無神経な人」と思われてしまう可能性があります。
仕事や会社の話をする場合、仕事での笑える失敗談や、うまくいったときの思い出話などをするようにするとよいでしょう。
その場にいない人のことを話題にするときは「営業部の〇〇部長は山登りが趣味なんだそうですよ」「経理部の〇〇さんって字がきれいですよね」など、聞いた人がイヤな気持ちにならないプラスの話題にすることをおすすめします。
せっかく普段は真面目に仕事に取り組んでいても、ちょっとした発言で悪いイメージを持たれてしまうこともあります。
あくまでも「職場の忘年会」であることを忘れないようにしてくださいね。
周りの話題に乗っかるのも大切
忘年会の場では、自分だけが話題を切り出したり話し続けたりするのではなく、周りの人たちの話題に乗っかることも大切です。
会話が盛り上がっている場合、「そうなんですか」「へぇ～！」などと相づちを打ったり、相手に話の続きを促したりするのもよいでしょう。
また、緊張して会話に入れていない若手社員がいた場合、「〇〇はどう思う？」とさりげなく話を振ってあげることで、会話に入りやすくなります。
大人数の忘年会の場合は特に、いろいろな人と会話をすることになります。
「今どういう話題で盛り上がっているのか」を考えたうえで会話に参加するようにしましょう。
一方で、周囲が会社の愚痴や悪口などのネガティブな話題で盛り上がっているときはさりげなく別の話題に誘導するなど、和やかな雰囲気づくりを心がけるようにしてください。
さて、忘年会で気をつけたい会話の内容についてご説明しましたが、肝心の場所選びはもうお済みですか？
アニバーサリークルーズの貸切クルージングでは、小型～大型クルーザーまで豊富なクルーザーをご用意しています。
少人数でアットホームに！大人数でたくさんの人と交流！など、あらゆるパターンに対応することが可能です。
普段の職場とは違うロケーションということはもちろん、お台場や横浜など、有名スポットを運行するコースもあるため、話題にも事欠きません。
忘年会では楽しい会話で盛り上がりたいという方は、アニバーサリークルーズの貸切クルージングをぜひご検討ください！
編集長 | 高橋 知里
