会社を経営している人は、年末に社員やスタッフなどを集めて「忘年会」を行うところも多いでしょう。そこで気になるのが、忘年会の会費。思わぬところで損をしてしまわないためにも、忘年会の費用をどこまで経費で落とせるかというポイントを事前に知っておきましょう。
スムーズに経費計算するコツとは?
忘年会を実施するとき、参加する社員の飲食費などを会社が全額負担するというケースがあります。
全社員の参加を想定して企画する場合には、「福利厚生費」として計算することが可能です。
また、大きい会社の場合、部署ごとの人数が多く全社員を集めて忘年会を実施できる場所がない、というケースもあるでしょう。
その際には「営業部」「マーケティング部」など部署ごとの開催であっても、福利厚生費として経費で落とすことができます。
しかし、上層部などごく一部の人だけで実施した2次会や、人数に対してかかった金額があまりに高額すぎると経費として認められないこともあります。
「社員や役員が参加したのだから、すべて経費として落とせるはず」と考えている人は注意しましょう。
条件項目に注意して企画しよう
会社で忘年会を実施する際、福利厚生費として経費で落とせるのは「全員が参加できること」を前提とした場合です。
もちろん、仕事や家庭の都合などで当日参加できない社員が出る可能性はありますが、全員に声掛けをし、高すぎない予算で実施すれば忘年会も経費として落とすことができます。
また、「会社の忘年会に取引先の人が何人か参加した」という程度であれば問題ありませんが、取引先を何社も招いて接待のような形で忘年会を行うのは、福利厚生費ではなく交際費という扱いになってしまう可能性もありますので注意しましょう。
会社で忘年会を企画する際には、その目的や予算、内容などに注意することが必要なのです。
後から「こんなはずではなかった」と後悔することがないよう、その点には気をつけて企画しましょう。
損のない楽しい忘年会にしよう!
社員みんなが参加できる忘年会であれば、社員も満足することができ、会社側としても費用は経費で落とせるため、お互いに損をしない形になります。
忘年会の会場としておすすめなのが、貸切クルージングです。
忘年会は年末に実施するのが一般的ですが、ほかの会社も同じ時期に忘年会を行います。
居酒屋やホテルの宴会場などを会場として選んでいると、予約が取れないこともありますし、混んでいてうるさかった、という結果にもなりかねません。
忘年会は、普段なかなか集まれない多くの社員がコミュニケーションを取れる機会。
せっかく忘年会を実施するのであれば、自社の社員だけがいる空間でのびのびと過ごしたいですよね。
アニバーサリークルーズの船はすべて貸切のため、リラックスして忘年会を楽しむことができます。
小型クルーザーでは15名まで乗船できるため、人数の少ない会社や部署でも問題ありません。
アットホームな雰囲気で、忘年会を開催できるでしょう。
一方、大型クルーザーでは最大255名が乗船できるため、中程度の規模の会社や、人数の多い部署などでも安心ですね。
デッキの中を自由に移動し、社員同士で交流することができます。
また、デジタルビンゴやプロジェクター・スクリーンの貸出など、オプションも充実しています。
ビンゴ大会や、スクリーンに写真やメッセージを流すなど、工夫次第で余興も盛り上げることができますよ!
女性社員に喜ばれるケーキビュッフェや、お酒が好きな人にうれしいビールランクアップのオプションなどもあります。
社員が喜びそうなオプションをつけて、より満足度の高い忘年会を開催してくださいね。
普通のお店とは違った雰囲気で行う忘年会は、社員たちの良い思い出になること間違ありません。
忘年会の会場を探している方は、ぜひ一度アニバーサリークルーズにご相談ください!
編集長 | 高橋 知里