忘年会だけでなく、年越しそばにお歳暮、お年玉。日本に古くから伝わる風習にはそれぞれ意味があります。意味が分かると妙に意欲的になったりしますね。今年の忘年会は、盛り上げるために少しばかり特別な場所で開催しましょう!
忘年会を開催する意味とは?
忘年会が行われることにおいて一般的に認識されている意味は、この1年間の仲間の労をねぎらう、この1年間の苦労を忘れて新年に向けて新たな気持ちでのぞむことでしょう。
“としわすれ”という言葉が最初に登場する書物は、室町時代の「看聞日記」です。
現在行われている忘年会は、江戸時代に「1年間の憂さを晴らすため」庶民が年末に仲間内で酒を飲みかわしたのがはじまりとされています。
今でもあちこちで見られる騒がしい忘年会がはじまったのは明治時代になってからです。
忘年会は日本独自の風習ですから、英語ではEnd of year partyが近い言い方で、日本にいる外国の方にはBonenkaiで通じるようです。
憂さ晴らしがはじまりとはいえ、社員や仲間を労う(ねぎらう)のが目的で開催されますから、まわりに迷惑をかけないよう忘年会の意味を理解しましょう。
今年は特別な場所で開催しよう!
特別な場所、まわりに迷惑をかけないスペシャルな場所が「クルージング」です。
今年は思い切って船上の忘年会を開催しましょう!
まわりが一面海という船上での忘年会は、1年間の憂さを晴らし仲間をねぎらうには最適の舞台設定です。
参加者は喜んで賛同してくれて、当日が待ち遠しく感じるはずです。
アニバーサリークルーズの船上忘年会は、乗船者数が10万人を超えた人気の貸切クルージングプランです。
初めてでも専任のクルーズコンシェルジュが幹事様をサポートいたしますので、安心してご利用くださいね。
クルーザーは小型で15名まで、中型は90名まで、大型なら255名まで収容できますので、幹事様は大人数での忘年会会場の場所探しの手間が省けます。
なにより貸切ですから船内のレイアウトも思いのまま!バルーンやお花で装飾してみると、華やかな忘年会になりそうですね。
開催する意味を知ったうえで行う、貸切クルーザーでの忘年会。リッチな気分で仲間同士労って、新しい年を迎えてください。
編集長 | 高橋 知里