忘年会の乾杯のあいさつは、宴会の始まる合図であり、楽しい雰囲気を作り出す重要な役割があります。そういった乾杯のあいさつを任された方は、緊張で胃が痛くなっていませんか?
今回は、乾杯のあいさつのコツや例文をご紹介します。失敗しないあいさつのポイントをおさえて、忘年会に役立ててください。
乾杯のあいさつのポイントとは?
いよいよ忘年会の季節がやってきました。忘年会で悩みの種になってしまうのが、「あいさつ」。幹事の方から頼まれてしまってはなかなか断れないですよね……。
乾杯のあいさつは、宴会のスタートの合図となるものです。ここでは、どのような点に気をつければよいのかを解説していきます。
簡潔に話す
乾杯のあいさつでおさえておきたいポイントの1つ目は、「簡潔に、短く」ということです。参加者の皆さんは、おいしい料理やお酒を待っているため、長いあいさつは避けるべきです。感謝の意や新年への願い、短いエピソードなど、主要な要点に絞りましょう。あいさつは30秒~1分間を目処に手短にまとめると良いでしょう。
ハキハキと話す
2つ目のポイントは、ハキハキと明るく話すことです。元気よく挨拶することで、忘年会の雰囲気を良くし、参加者に良い印象を与えることができます。
基本的な構成を基に話す
ポイント3つ目は、基本の型に当てはめて話すことです。以下の構成で話すとまとまった挨拶ができます。
- ねぎらいの言葉
- 一年の振り返り
- 来年の抱負
- 結びの言葉
乾杯の挨拶の例文
それでは、ポイントを押さえたあいさつの例文をご紹介します。
シンプルなあいさつの例文
皆さん、今年1年本当にお疲れ様でした。 今年は例年にないほど厳しい1年になりましたが、本当に皆さんよく頑張ってくれました。 今夜は、飲んで食べて、存分に英気を養ってください。 それでは、グラスもそろったようですので、乾杯の音頭を取らせていただきます。 乾杯! |
かしこまったあいさつの例文
皆様、こんばんは。○○課の□□です。 大変僭越ではございますが、ご指名いただき、乾杯の音頭をとらせていただきます。 まず、皆様、今年1年本当にお疲れ様でした。 会社一丸となり、さまざまなチャレンジに立ち向かい、成果を上げたことに感謝申し上げます。 そして、今日は大いに楽しんで、1年の疲れを癒してください。 来年も、新たな目標に向かって頑張りましょう。 新しい年が、さらなる発展と皆様のご健勝をもたらすことを願いつつ、乾杯しましょう! それでは、準備はよろしいでしょうか? ○○のますますの発展と、素晴らしい未来を祈念いたしまして、乾杯! |
忘年会はクルージングで盛り上げよう!
※大型クルーザー「ルーカス」
忘年会のあいさつを盛り上げるためには、会場選びも重要です。これまでとは一味違う船の上での忘年会クルージングをご紹介します。
豊富な料理プラン
おいしい料理は忘年会を楽しむ上で欠かせない要素です。アニバーサリークルーズが提供するバラエティ豊かな料理メニューは、参加者全員が満足できるプランをご用意しています。例えば、オードブルを中心としたビュッフェや シェフが乗船して特別な料理を提供するアニバーサリービュッフェ、船上で味わう本格BBQなど、ご希望やご予算に合わせて提供しています。
これらの料理プランは、忘年会の参加者にとって特別なひとときを提供し、忘年会をより楽しく、思い出深いものにします。
選べる運行コース
アニバーサリークルーズでは、運行コースも自由に選べます。「お台場近郊コース」や「隅田川北上コース」、「横浜近郊コース」など希望のコースを選択でき、停泊スポットも指定できます。普段とは異なる視点から美しい夜景を楽しむことができるのは、クルージングならではの魅力です。
※中型クルーザー「ミッドブルー」
また、クルーザーは、小さめのファミリーサイズから大人数でもご利用可能な大型のクルーザーまであるため、参加者の人数に合わせて船を選ぶことができます。
例えば中型クルーザー「ミッドブルー」号であれば、2~20名程度でのご利用がオススメです。1階の後方にはソファもついた開放的なデッキがあり、全員での集合写真撮影はもちろん、景色を楽しみながら動画や写真に収めて思い出を保存するのはいかがでしょうか。エアコンが効いた温かい船内では、座り心地の良いソファでゆったり歓談を楽しむのも良いですね。
このほかにも、オプションをつけて、乾杯の際のドリンクなどをオプションでグレードアップしたり、余興の演出を手配したりとさまざまなアレンジを加えられます。
アニバーサリークルーズでは、専属のコンシェルジュが予算に応じてプランづくりのサポートをします。初めてクルージングを利用する方でも安心です。ぜひお気軽にご相談ください。
編集長 | 高橋 知里