新しい年を迎えるにあたり、初日の出を鑑賞するとこれから始まる1年に大いなる希望が感じられるのではないでしょうか。
1年に1度のこと、できるなら見ておきたいものですね。しかし、気になるのが混雑具合です。
初日の出を見るのはどれだけ大変?
東京の初日の出予定時刻は、毎年6時50分前後。その時刻に合わせて人々は行動を開始します。
山頂からご来光を拝みたい!という人は、高尾山に向けて出発する人が多いようです。
都心から電車で1時間程度の高尾山は、中腹までケーブルカーで行くことができ、普段は気軽に登山を楽しめます。
しかし、初日の出となると話は別。多くの人で混雑し、大変です。近場の駐車場は早々に埋まることが予想され、周辺の駐車場を探さなくてはなりません。できるなら、公共の交通機関を利用することをおすすめします。
また、ケーブルカーに乗るには1時間ほど待つ可能性がありますので、早め早めの行動と防寒対策が必要です。
葛西臨海公園は広々とした公園で、対岸にあるディズニーリゾートの後ろから昇る朝日を見ることができます。
駐車場は広いのですがやはり混雑します。特に、初日の出を見終わって出るときの混雑が激しくなるでしょう。
こちらも公共交通機関を使い、早く行動を開始して防寒対策をしましょう。
落ち着いて初日の出を見る方法があった!
大変な思いをして拝む初日の出も思い出に残るでしょう。しかし、毎年毎年、大変な思いをするのもつらいですよね。
そこで、クルーズでの初日の出鑑賞をおすすめします。
混雑しすぎて見ることができなかったということもありませんし、ゆったりと座って初日の出を鑑賞できます。デッキに出ていてもヒーターがあるので暖かく過ごせます。
一年の始まりである「初日の出」をクルージングしながら眺めてみませんか?
徐々に水面に浮かんでくる初日の出を眺めることで一年間頑張れる元気がきっと湧いてくるはずです。
朝日に向かって願掛けすることにも集中できそうですね!
せっかくの年始のお休み、体力を消耗せずに、英気を養いましょう!
編集長 | 高橋 知里