1年の始まり、初日の出を拝んで、気持ちも新たに新年を迎えたいものです。
都会にいてもその気持ちは変わりません。東京・横浜にも初日の出を見るために多くの人が訪れるスポットがあります。
東京・横浜で初日の出を見るならタワーから!
都会ならではの初日の出スポットといえば、高層タワーの展望台。
都会の街並みを眼下に眺めながら昇る朝日に願をかけるのは、昔からの慣習が今の時代にも息づいているのを感じますね。
高層タワーの代表を挙げると、近年、東京の新名所となった東京スカイツリーがあります。
元日の早朝は5時から8時までの特別営業。インターネットの抽選等で880名限定販売です。
当日券はありませんので、事前の申し込みを忘れないようにしましょう。
横浜の高層タワーの代表格は、横浜ランドマークタワー。69階の展望フロア「スカイガーデン」は、元日の早朝6時から8時までの営業で、人数制限はありません。
ですが、場合によっては規制されるかもしれません。待機スペースが午前1時より開放され、毎年長蛇の列ができます。
前列で見るためには、早く行って待機しましょう。
昇る朝日を海上から見る。クルージングで1年の始まりを祝おう!
高い場所は遥か先を見晴らせるのが魅力ですが、同時に多くの人が限られたスペースに集まることになり、混雑してしまうのが難点です。
来年は、混雑知らずの海の上から見てみませんか。広い海の上で、水平線の向こうから昇る朝日を見ることができます!
日が昇るにつれて海上にきらめく光がこちらに向かって伸びてくるのを見ると、自然と厳かな気持ちになります。遠くに富士山を望むこともでき、縁起が良いですよ。
飛び立つ飛行機、遠くに見える船が朝日に照らされる様子も幻想的で美しいものです。
気になるのが寒さですが、ジェットヒーターの使用により暖かく過ごせますので心配無用です。
貸切でのご利用となりますので、周りに気を遣うことなく、親しい人たちと時間いっぱいクルージングを楽しんでくださいね。
編集長 | 高橋 知里