年末年始に行われる飲み会は、自分が勤める会社の忘年会や新年会だけではありません。
取引先から「うちの忘年会に来ないかい?」と誘われたり、逆に会社の忘年会・新年会に取引先の方を招いたりという場合もあります。
そんな場合でも楽しんだり盛り上げたりしたいものですが、注意するべき点がいくつかありますので、ご紹介します。
取引先との忘年会・新年会…招かれたときの注意点は?
普段いっしょにいない取引先の方との忘年会・新年会だからこそ、気をつけたい点があります。
1) 招かれた身でもお酌に回ること
グラスの中身を常に確認してなくなる前にお酌してあげるのが飲み会のマナーともされています。
お酌をするタイミングは、グラスが空になる前あたりが良いでしょう。次も同じ飲み物で良いかどうかを確認すると、なお親切です。
また、ラベルが上に向くようにビンを持つことがお酌のマナーとされています。
小さいことですが、気にする人もいますので気をつけましょう。
2) 愚痴を言わない
お酒が入るとついボロが出てしまって、会社に対する文句や他の人の愚痴を言いたくなりますが、上司や取引先の方の前では禁物です。
飲みすぎて覚えてないなどと言っても、後に自分が恥をかいたり、業務に影響が出たりすることも考えられます。
取引先との忘年会・新年会…招き方は?
忘年会や新年会は誘われるだけではなく、誘うこともあります。
上司に「取引先の○○さんに声をかけておいて」と言われることもあるでしょう。
どのようにお誘いをしたら良いのか悩んでしまいますが、取引先の方を忘年会・新年会にお誘いする際はメールが無難です。
メールには簡潔に、挨拶、忘年会・新年会を開催する旨と具体的な日時・場所を記載します。
日時:○月○日○曜日 ○○:○○
場所:○○○
会費:○○○円
Webサイト:○○○○
場所はわかりやすく、住所や地図など具体的な情報を添えてあげると親切です。
また、返信を何日までにいただきたい、という旨も一言添えておきましょう。
クルージングで取引先の方と親しみやすく!
取引先を招く忘年会や新年会の会場として、貸切クルージングはいかがでしょうか。
最近人気のクルージングを利用した忘年会は、開放的な海上で取引先の方とも親しみやすい雰囲気が生まれます。
クルージングは貸切ができて他のお客さんはいないので、周りを気にする必要もありません。
また、クルージングの出発場所までの送迎バスを手配することができます。
はじめての利用でも迷わず集団で行動ができるので、幹事の方も状況把握がしやすく、取引先の方にとっても親切なおもてなしになるでしょう。
みんなで楽しむ忘年会にするための会場
クルージングでの忘年会ははじめてという方が多いと思いますので、新鮮に感じてもらえたり、「クルージングってすごいね!」と驚かれたりすることも少なくありません。
船内から見える夜の風景は、女性の方に喜んでもらえること間違いなしです。
クルージングは料理や飲み物も豊富です。
冬ということで、贅沢なカニのコースなど寒い季節に身も心もあったまるような料理がたくさん。
プランによっては船内のバーテンダーが、その場でいろいろな種類のお酒を作ってくれるなど、見せる演出としても優れています。
アニバーサリークルーズには多数のオプションもあり、自在にプランをつくることができます。
参加者全員が満足してくれることを目指してプランを練りましょう。
全て幹事が手配や準備をするとなると負担が大きいですが、スタッフが幹事を全面サポートしますので、心強いのではないでしょうか。
クルージングで忘年会や新年会を開催する際には、ご要望に沿えるようプランの提案から盛り上がる企画を一緒に考えていきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
編集長 | 高橋 知里