「納涼船」や「屋形船」と聞いて夏を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。どちらも夏の風物詩といえますが、実はそれぞれ違いがあります。
納涼船と屋形船の違いについてまとめてみましたので、この機会にぜひ知っておきましょう。
納涼船と屋形船の違いって?
納涼船と屋形船。これらの違いの一つは「船の大きさ」だといわれています。
最大でおよそ2,000名が利用できる程の大きさを誇る納涼船に対して、屋形船は大小さまざまな大きさの種類があります。
そして、もう一つの違いは運航時期です。「納涼」つまり、暑さを避けて涼しさを味わうという意味のとおり、納涼船は夏の暑い時期に運航されています。
一方で、夏に限らず年間を通してさまざまなイベントに活用されているのが屋形船です。
例えば、屋形船は桜がきれいな春先のお花見や、一年の締めくくりとして忘年会に利用する場合もあります。
それでも、日常を離れて船の上での時間を楽しむという意味では、納涼船と屋形船の共通点といえるかもしれませんね。
「レストランやドリンクを楽しむなら納涼船」と言われることもありますが、もちろん屋形船でも、食事や飲み物を楽しむことができます。
最近はクルージングという言葉も身近になり、用途もさまざまになったように、食事や飲み物の宴会プランもいろいろなタイプが用意されています。
水辺の風で涼みながらランチができる
暑い季節に、水辺だからこそ感じられる涼しい風を浴びながら東京の景色を楽しめる屋形船。
夏のランチタイムを屋形船で過ごすのもおすすめです。アニバーサリークルーズの屋形船は、ランチタイムから利用が可能です。定員2〜136名までさまざまなサイズの船がそろうほか、洋風屋形船なら定員210名までと大きい船もございます。
船内は冷房完備のため、暑い夏でもランチタイムを快適に過ごせるのがうれしいポイント。隅田川やお台場周辺をゆったり眺めながら、おいしいお食事を楽しんでいただけます。
「思い出に残る夏を過ごしたい」という方はぜひアニバーサリークルーズにご相談ください。
納涼船や屋形船で楽しむ宴会
仲間と楽しい休日を過ごしたり、たまには仕事をパッと切り上げていつもとは違う夜を楽しんだり、お客さまのおもてなしをしたり、さまざまな楽しみ方ができる船でのパーティー。
どのように使うとしても、プライベートな空間でほかの人へ気を遣うことなくリラックスした時間を過ごせたら、それだけで仲が深まりそうですね!
屋形船では、軽食やおつまみ、洋食、和食、と選べるだけでなく、船の上でBBQができるプランもあります。
BBQは、もちろん手ぶらで利用可能です。食材だけを自分で用意して準備も後片付けも全てお任せで楽しむこともできます。
また、宴会には欠かせない飲み物も充実しているのでご安心ください。
さらに、もちろんお酒が飲めない方でも楽しんでいただけるように、ノンアルコールドリンクも豊富に用意しています。
事前打ち合わせで、ぜひご希望をお聞かせください。当日は、幹事様もみなさまとご一緒に楽しんでいただけるようプランを提案させていただきます。
編集長 | 高橋 知里