夏休みは「毎日休みで思い切り遊べる!」と、小学生の子どもには1年で最も楽しい時期ではないでしょうか。しかし、親としては机にかじりついて勉強しろとは言わなくても、有意義に過ごしてほしいという気持ちもあります。そこで、子どもも親も満足できそうなイベントを集めてみました。
普段できない体験をできるイベント
東京に住んでいると、やはり自然との触れ合いが少なくなります。
夏休みには、学校があるときはできない、自然のなかで過ごす体験をさせてみてはいかがでしょうか。
調布市では夏休み期間中、英語サマーキャンプが行われます。
自然のなかで、さまざまなアクティビティを体験しながら、英語も学べるキャンププログラムです。
アクティビティのなかには、カヤックやハイキング、ボルダリング、ダンスパーティーなど全身を動かして楽しめるものがたくさんあります。
また、英語のレベルに合わせたプログラムがあり、英語初心者でも楽しめるようになっています。
自由研究に役立つイベント
杉並区では、夏休み子ども工作教室が開かれます。
エレベーター付きのタワーやピンボールゲームの工作ができます。
タワーをつくる場合、工作教室で骨組みをつくって、家に帰ってから、壁に絵を書いたり電気がつくようにしたりといった装飾や改造を施せば、立派な自由研究の工作になりますね。
工作教室では保護者向けの小冊子を配布していて、子どもをサポートする、親のサポートもしてくれます。
また最近では、小学生向けのプログラミング教室が人気です。
プログラミング教室のなかには、夏休みに自由研究コースを開講し、1日で電子工作をつくれるプログラムを用意しているところもあります。
プログラミングは「ハードルが高い」と感じていても、1日なら試しやすいですよね。
子どもがプログラミングに親しむきっかけになるかもしれません。
アニバーサリークルーズでは、「船長Kidsアドベンチャークルーズ」で船長体験ができます。
経験豊富な船長がサポートし、広く安全な場所で体験を行うので安心です。
小学生の夏休みの思い出づくりにどうぞご利用ください。
編集長 | 高橋 知里