横浜で夏の始まりを予感させる一大イベントといえば、横浜開港祭があります。当日は、さまざまなイベントが催されますが、そのなかでも最も盛り上がるのが「ビームスペクタクルinハーバー」という花火イベントです。
例年、臨港パーク前の海で開催され、音楽と光に合わせて夜空に約6,000発もの花火が打ち上がります。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による開催中止を乗り越え、2021年より再開されました。
そこで今回は、花火大会の日程や時間について、詳しく紹介します。また、アニバーサリークルーズが提供している花火鑑賞クルーズについても併せて紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
横浜開港祭の花火大会概要
横浜開港祭は、横浜の開港記念日である6月2日を祝う目的で行われた市民祭が始まりです。今年(2024年)で43回目を迎える、横浜になくてはならない歴史のあるお祭りです。
例年6月1日と2日の2日間にわたって行われており、「開港を祝い、港に感謝しよう」というメインテーマを掲げています。
街を挙げての一大イベント
横浜開港祭では、毎年のメインテーマのほかに、その年ならではのサブテーマもあります。
2024年度は『~いつもここから なにかがはじまる~』をサブテーマに掲げ、マリンイベント・ランドイベント・ステージイベントといった開催される場所によって、テーマに応じたさまざまなイベントを楽しむことができます。
横浜開港祭の目玉イベント「ビームスペクタクルinハーバー」
2日間のイベントのフィナーレを飾るのが、「ビームスペクタクルinハーバー」という花火イベントです。臨港パーク前海上で行われる「ビームスペクタクルinハーバー」では、ステージと連携した光と音と花火のコラボレーションを見ることができます。6,000発もの花火が打ち上げられる情景は圧巻です。
みなとみらい周辺には数多くの高層ビルが立ち並んでいますが、それらの夜景と花火の幻想的な風景を同時に楽しむことができるはずです。会場となる臨港パークには有料観覧席だけではなく、無料観覧スペースも設けられています。
2024年の開催状況
2024年度の横浜開港祭は、6月1日(土)と2日(日)の2日間にわたって開催予定です。
「ビームスペクタクルinハーバー」は、例年通り6月2日(日)の夜に開催されます。ステージコンテンツや花火コンテンツについては、横浜開港祭ホームページに掲載されますので、お出かけ前に必ず確認してください。
港町横浜で花火観賞クルージング
横浜開港祭の「ビームスペクタクルinハーバー」は、横浜の初夏の一大イベントです。例年、横浜市内外から多くの人が訪れ、当日は大変な混雑が予想されます。
そのような混雑を回避し、ゆっくりとくつろいで花火大会を見物したいとお考えでしたら、花火鑑賞クルージングはいかがでしょうか。アニバーサリークルーズでは、横浜開港祭の花火大会のための特別貸切プランをご用意しています。
完全個室でプライベート感を満喫
リビエラ3300。横浜の少人数パーティークルーズに最適
アニバーサリークルーズの花火鑑賞クルージングプランでは、船を丸ごと1隻自分たちだけで貸切にすることができます。出航後はほかのお客さんに会う可能性は一切無く、家族や親しい友人同士、カップルだけの完全なプライベート空間を思い切りお楽しみいただけます。
運行ルートや料理コースも自由自在に決められる特別貸切プランについて興味を持たれましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
人混みを気にせずに花火鑑賞
※実際に船上から花火を撮影した様子
貸切のメリットとして、有名な花火大会であっても見物客の混雑を気にせずに船の上から優雅に花火を鑑賞できる点も挙げられます。
混雑した場所では、お子さんの迷子の心配やトイレを探す手間などもありますが、貸切クルーザーならそういった心配は一切無用です。視線を遮る物もない船上で大迫力の花火をパノラマサイズで鑑賞できます。
横浜での花火大会は開けた海で行われるので、高さ制限等がなく、大型クルーザーも回航することができます。1隻に最小2名から、最大210名乗船可能な船もありますので、ご人数に合わせてご提案させていただきます。
※大型クルーザー『セレブリティⅡ』 最大210名乗船可能
花火鑑賞と食事も楽しめる
美味しい料理を食べながらの花火鑑賞もアニバーサリークルーズの貸切プランなら簡単に実現できます。
幅広いジャンルの料理を組み合わせたビュッフェプランや本格BBQプランなど、船上料理らしい見た目も豪華な特別な料理プランを自由にお選びいただけます。
今年は、横浜開港祭の「ビームスペクタクルinハーバー」をじっくり鑑賞したいという方は、アニバーサリークルーズの花火鑑賞クルージングプランをぜひご検討ください。経験豊富なコンシェルジュが、お客様の希望するクルージングプランの作成を全力でサポートいたします。
編集長 | 高橋 知里