江東花火大会は、毎年8月初旬に行われています。
打ち上げ場所と会場が近いため、大迫力の花火が観賞できると人気です。
会場で迫力を体感するのもすてきですが、貸切のクルーザーでクルージングをしながら花火観賞をするのもおすすめ。人混みが苦手な方でも心置きなく楽しめますよ。
今回は、江東花火大会の知りたい情報や穴場スポットについてまとめてありますので、ぜひ参考にしてください。
江東花火大会の基本情報
まずは江東花火大会の日程や会場などの基本情報をご紹介します。
◆開催日
2024年8月12日（月・祝）午後7時〜8時
◆例年の開催日
2023年8月11日（金・祝）
2019年8月1日（木）
2018年8月1日（水）
2017年8月1日（火）
2016年8月1日（月）
2015年8月4日（火）
2014年8月5日（火）
2013年8月1日（木）
2012年8月1日（水）
◆打ち上げ数
約6,000発
◆来場者数
2019年 約32万人
2018年 約32万人
2017年 約30万人
◆会場
荒川・砂町水辺公園
◆特徴
荒川の風を感じながら、圧倒的な迫力のある花火を満喫できる江東花火大会。
会場の荒川･砂町水辺公園から打ち上げ場所までは、わずか約150メートル。
ほかの花火大会よりもより近い距離で花火を見られ、臨場感を体感できます。
花火を打ち上げる音が全身に響き、花火そのものの迫力を味わえるのが魅力のひとつです。
たくさんの花火を連続して打ち上げる「スターマイン」は最も盛り上がるところ。
間近で見れば、さらに目もくらむような色彩に圧倒されるでしょう。
花火は荒川に浮かべた台船から打ち上げられます。
夜空に打ち上げられた花火と、川面に映る花火の両方を楽しめるのもうれしいポイントです。
波に揺れる水面の花火を楽しむのは風情があって「日本の夏」を感じられます。
また、東京には隅田川花火大会や葛飾納涼花火大会、江戸川区花火大会など数多くの花火大会があります。
そのなかでも、江東花火大会は比較的混雑度が低く、花火をゆったりと鑑賞したいという方にもおすすめです。
会場の荒川・砂町水辺公園は、荒川の河川敷を利用した開放的なつくりになっているため、河川敷に寝転んで花火を眺めるという東京ではあまりできない体験もできるかもしれません。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2020～2022年は開催中止が余儀なくされていましたが、2023年は4年ぶりに開催されました。
江東花火大会のアクセス情報
◆電車
東京メトロ東西線 南砂町駅から歩いて約15分
◆電車乗り継ぎ方法
新宿駅からの場合：中央・総武線津田沼行に乗り、飯田橋駅で東京メトロ東西線西船橋行に乗り換え、南砂町駅に下車
東京駅からの場合：東京駅八重洲口から都バス23区東42甲南千住駅西口行に乗り、日本橋で東京メトロ東西線西船橋行に乗り換え、南砂町駅に下車
◆車（パーキング情報）
会場の荒川・砂町水辺公園には駐車場がありません。
会場周辺にはコインパーキングや有料駐車場がありますが、花火大会当日は会場周辺に交通規制がかかりますので、公共交通機関の利用をおすすめします。
交通規制の時間は午後5時から午後10時まで。
土手通りは午後3時30分から交通規制がかかりますので注意してください。
どうしても車を使う必要がある場合は、交通規制外の駐車場に停めて、そこから公共交通機関を利用してはいかがでしょうか。
穴場スポットはココ！
1）首都高速下
首都高速中央環状線は花火が打ち上がる荒川の上を走っているので、首都高速の下は花火がよく見えるポイントになっています。
花火大会会場から北上するほど花火は遠くなりますが、そのぶん人も少なくなっていくので混雑が苦手な方におすすめです。
荒川や首都高速に沿って移動すれば、自分だけの穴場スポットを見つけられるかもしれません。
2）夢の島東少年野球場付近
江東区夢の島3丁目にある夢の島少年野球場の近辺からも、花火を一望することが可能。
新木場駅が近いので、花火大会後の混雑をあまり感じずに帰宅できる点でもおすすめポイントです。
3）貸切クルーザーでクルージング
江東花火大会は陸上からでも至近距離で見られ、迫力と臨場感満点の花火を満喫できるのが特徴ですが、船の上からであればさらに見応えが増します。
花火大会は多くの人のなかで観賞するため、ゆっくりのんびりと楽しむのは難しいもの。
貸切のクルーザーであれば周囲を気にする必要もありません。
自分たちだけのプライベート空間なので、のんびりと見るもよし、大人数ではしゃぐもよし、思い思いの時間を過ごせるのも魅力。
今までと違った場所での花火観賞は、より思い出に残るぜいたくな時間になるはずです。
江東花火大会は、水上に打ち上げられる花火が魅力的です。
蒸し暑くなってくる季節でも、心地よい海風とともに、色とりどりの光の美しさを楽しめることでしょう。
船の上は花火観賞のベストスポット
江東花火大会の打ち上げ本数は約6,000発とほかの花火大会に比べるとやや少なめですが、最近注目されつつあり来場者も年々増加しています。
2018年、2019年ともに約32万人もの来場者がありました。
・早めに良い場所を確保するか、貸切クルージングが良い
江東花火大会は最も見やすい場所に予約席が用意されているため、場所取りにくいことがデメリットとしてあげられます。
多くの人が来場し、混雑が予想されるので眺めのよい場所を確保したい場合は早めに来る必要があります。
しかし、貸切クルージングなら事前に予約ができ、当日はスムーズに花火観賞可能。
自分で場所探しをしなくても、クルーザーがベストスポットまで行ってくれるので、乗っているだけ！
花火大会が始まるまでの間や帰りの移動中には、夜景を観賞できるのも楽しみのひとつです。
・貸切クルージングなら料理やドリンクまで選べる
アニバーサリークルーズの貸切花火クルージングでは、お客様のご希望に沿ったプランをご提案しています。
もちろん、花火大会に欠かせない料理やドリンクもご用意可能。
船上料理はケータリングやビュッフェ、和食など豊富にそろっており、お好みに合わせて選べます。
すべての料理プランにはフリードリンクがついているため、ソフトドリンクはもちろん、生ビールやワイン、カクテルなども思う存分味わえます。
手間のかかる買い出しや後片付けが必要ないのもアニバーサリークルーズの魅力です。
準備や片付けはすべてスタッフに任せて、参加者みなさんで思いきり花火大会をお楽しみください。
・クルージングと一緒に選べるオプションまで
そのほかにも、エンターテインメントショーや写真撮影、送迎など、花火大会クルージングをより盛り上げるオプションメニューが充実しています。
ご希望や予算に合わせてオリジナルプランを作成できるので、ぜひ自分たちだけの時間を計画してみてはいかがでしょうか。
アニバーサリークルーズの貸切クルージングで、いつもの花火大会と異なる大迫力の江東花火大会を優雅に満喫してみませんか？
きっと忘れられない夏の思い出になるはずです。
花火クルーズの貸切プランの詳細はこちらから！
編集長 | 高橋 知里
