国際交友をテーマにしたイベントである横浜スパークリングトワイライト。「海」と「港」の魅力に親しめるイベントを作りたいと2012年から開催され、メインは、夏の夜空に打ち上げられる3,000発もの大迫力の花火です。花火の前には、海の上をイルミネーションを付けた船がパレードをする“ジュエリーポート“という幻想的なイベントも行われていました。この横浜スパークリングトワイライトは、コロナ禍を経て2024年現在では、年間を通して週末を中心に5分程度の短時間の花火を打ち上げるようになりました。
当日ベイエリア周辺のイベントに合わせて打上げることで来街者の滞在時間を延ばし、回遊性向上、宿泊の促進を図り、さらなる賑わいの創出や経済活性化を目的として開催される都市型花火。
これからパーティーやお誕生日サプライズを計画される方は、日程や時間をこの花火に合わせてスケジュールするのはいかがでしょうか?サプライズ演出に花火を使ってゲストをあっと驚かせましょう!
そして、せっかくなら最高のロケーションで楽しみたいですよね。
この記事では横浜スパークリングトワイライト花火を存分に楽しめる穴場スポットをご紹介します。
横浜スパークリングトワイライトの基本情報
イベントの基本情報や特徴などを見ていきましょう。
◆今年の開催日
2024年
3月14日(木)20:00~20:05
4月28日(日)20:00~20:05
5月11日(土)20:00~20:05
5月16日(木)19:00~19:05
5月18日(土)20:00~20:05
5月25日(土)20:00~20:05
5月26日(日)20:00~20:05
6月22日(土)20:00~20:05
7月13日(土)20:00~20:05
7月27日(土)20:00~20:05
8月10日(土)20:00~20:05
8月31日(土)20:00~20:05
9月14日(土)20:00~20:05
9月21日(土)20:00~20:05
年間を通じ毎月打ち上げの予定で、10月以降の打ち上げは8月ごろ発表予定。
◆例年の開催日
2023年度 日程を公表し短時間の花火を複数日打ち上げ
2020~2022年度 シークレット花火(短時間)として不定期開催
2018年7月14日(土)、15日(日)
2017年7月15日(土)、16日(日)
2016年7月16日(土)、17日(日)
2015年7月18日(土)、19日(日)
2014年7月19日(土)、20日(日)
2013年9月7日(土)、8日(日)
2012年8月18日(土)、19日(日)
◆花火打ち上げ数
2020年以降 約150発(5分間)
2019年まで 約3,000発
◆来場者数
2018年度 約63万人
◆会場
2020年以降 新港ふ頭、大さん橋、山下ふ頭
2019年まで 横浜市 山下公園およびその周辺、公園前海上
◆特徴
横浜スパークリングトワイライトは、2012年から毎年横浜港で行われている夏のイベントです。
現在は5分程度の短時間花火が打ち上げられ、冬季も含めた年間を通して横浜の夜空を彩ります。横浜といえば、古くから海外の文化を取り入れて発展した、国際色豊かな街として有名ですが、その周辺で行われるさまざまなイベントも見どころが満載です。
花火イベントの開催場所は、横浜港を臨む立地にある新港ふ頭、大さん橋、山下ふ頭の3か所のいずれかです。
海に面していることもあり、横浜港の清々しい海風が吹き込むので、夏の夕涼みには最適な場所といえます。
横浜ベイエリアには、パシフィコ横浜や赤レンガ倉庫、山下公園などイベントスポットがたくさんあり、様々なイベントが開催されます。例えばパシフィコ横浜で大規模な国際会議、赤レンガ倉庫ではビールフェスやクリスマスマーケットなど大規模イベントが行われ、何十万という人が横浜を訪れます。
横浜スパークリングトワイライトは、このように各所で開催されるさまざまなイベントと花火を合わせて、昼から夜まで1日中、横浜を楽しんでもらうことを目的としています。家族や友人、恋人と一緒に横浜を満喫できることでしょう。
横浜スパークリングトワイライトのアクセス情報
◆電車
山下公園まで… みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩約3分
横浜赤レンガ倉庫まで… みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩約10分
臨港パークまで… みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約8分
その他ベイエリアへはJR根岸線「桜木町駅」や「関内駅」からも徒歩15~20分程で移動可能です。
◆車:近隣のパーキング情報
周辺にいくつか駐車場はありますが、収容台数が多くないうえに、花火当日は、周辺駐車場含め道路の混雑が予想されるため、公共交通機関を利用して花火を鑑賞しましょう。なお、交通規制は行われない予定です。
・横浜ワールドポーターズ 駐車場
神奈川県横浜市中区新港2丁目
・横浜アイランドタワー駐車場
神奈川県横浜市中区本町6丁目
穴場スポットはココ!
1) 赤レンガ倉庫周辺
座って花火を観賞できる広さもあるうえ、横浜湾に面しているので、メイン会場からも決して遠くはありません。
赤レンガ倉庫からでも十分大迫力の花火が見られることでしょう。
山下公園内に比べて混雑が少なく、浴衣を着てお出かけされる方やお子様連れの方にもおすすめです。
2)クルージングでの花火観賞
アニバーサリークルーズでは横浜スパークリングトワイライト花火の日に貸切クルーズを運航しています。
安全で混雑知らずな場所から、横浜湾に打ち上がる大迫力の花火を間近から見ることができるので、ぜいたくな気分を味わえます。
貸切クルーズは、希望日の1週間前までに予約が必要です。
希望日や人数、船の種類などを選んでオーダーメイドでプランを作れるので、2~200名まで幅広く対応しています。
近年の混雑状況
2012年から開催されている横浜スパークリングトワイライト花火大会は、年々来場者数が増えているようです。
毎年楽しみにしている地元の方や観光客も多い横浜でのイベントのため、花火観賞の混雑対策は必須といえるでしょう。2018年は過去最高人数のお客様が参加されたとのことです。
2019年までは、イベント当日に花火大会とパレードがあるため、山下公園通りの交通規制が行われていました。
両日とも、とても多くのお客様が来場するため、マイカーの利用を控えるようにとのお知らせもありました。
実際、夕方になるにしたがって人の数は増していき、近くの道も移動のバスの中も花火を見に行く人で混雑していました。
大さん橋には花火を観るための有料席があり、その席を事前に購入できた人は場所取りのために急ぐ必要はなかったかもしれません。
しかし花火がよく見える場所は、自分たちで場所取りをする人たちが押し寄せてきていたため、やはり争奪戦になっていました。
早くから場所を確保するために、立ったり座ったりして待っている人の姿が多く見られました。
人でごった返した会場ですが、そのようななかでも子どもを連れて比較的ゆっくりできる「穴場」は、やはり赤レンガ倉庫でした。
付近には芝生が広がっているので座って花火を眺めることができ、近くにお店やトイレもあり快適に過ごせました。
また、花火大会のためにクルージングを選んだ人たちも、混雑に巻き込まれずゆっくり楽しめたようです。
横浜スパークリングトワイライトクルーズのモデルプラン!
横浜スパークリングトワイライトクルーズのプランの一例をご紹介しましょう。
花火開始の1時間ほど前に桟橋に集合し、横浜湾をしばしクルーズして、停泊場所に向かいます。
花火開始まで少し時間がありますので、料理や飲み物を楽しみましょう。
料理や飲み物は選択肢が豊富にあります。豪華洋食ビュッフェや、和食、寿司、ベジタブル料理など、お好きな料理を食べて楽しんでください。
乾杯用のスパークリングワインをオプションでつければ、パーティー気分も高まることでしょう。
お祭り気分を味わえる「かき氷」もおすすめです。
打ち上げを待つ間にゲームをして盛り上がるのはいかがですか?
アニバーサリークルーズでは、ビンゴや黒ひげ危機一髪、ロシアンシュークリームなど、みんなで盛り上がれるゲームをオプションでご用意しています。
ゲームで熱気を帯び、そのままのいきおいで花火観賞を始めるなんて、地上での花火観賞のときはなかなかできない体験です。
また、デッキに出て、暮れてゆく空を見ながら、みんなで歓談するのも良いですね。
心地良い風を感じながら特別な時間が過ごせるでしょう。
大変なのは帰り?!スムーズに帰る方法!
とても盛り上がった横浜スパーリングトワイライト花火ですが、やはり大変なのは会場からの帰りでしょう。
花火が終わってお客様が一斉に会場から帰るので、その混雑に巻き込まれるととても大変です。
横浜スパークリングトワイライトのように楽しいイベントには、人混みのストレスはつきものだと諦めていませんか?
会場付近が混んでいるなら、その時間や場所を回避できれば大変な思いはしなくて済みます。
例えばクルージングならどうでしょうか?
船の上で優雅に花火を観賞したあと、人の流れが落ち着くまでゆっくりと静かな船で時間を過ごすことができます。
事前にご相談していただければ、送り迎えのオプションもつけることができるので、スムーズな行き来が可能になります。
これなら人混みのストレスからも解放され、最後まで楽しめること間違いなしです。
花火大会だけでなく、ほかの大きなイベントでもクルージングを利用したくなるでしょう。
船に乗るというだけでわくわくした気持ちにもなりますよ。
みんなには秘密にしておきたいけれどおすすめしたい・・・、まさにとっておきの方法です。
記念日やサプライズの演出にもぜひご利用ください。
横浜スパークリングトワイライトの花火を存分に楽しみたい方は、お問い合わせください。
<スパークリングトワイライト花火観覧クルーズはコチラから!>
編集長 | 高橋 知里