花火の魅力って一体なんでしょうか。
テレビや動画の花火はたとえリアルタイムであっても間近で見る花火ほどの感動を得ることはありません。
なぜなら、花火はその場所の臨場感を肌で感じながら鑑賞することで、音や振動を五感で味わうことができるからなのです。
言わずと知しれた人気の足立の花火大会、今年の夏は間近で体感してみましょう!
混雑を回避してゆったりと屋形船クルージングで風流に楽しんでみるのはいかがでしょうか。
五感で味わう花火鑑賞の魅力
大正13年より夏の風物詩として庶民に親しまれてきた足立の花火大会。
東京の荒川河川敷にて、打ち上げられるその数はなんと13,000発。
花火の上がる当日には毎年60万以上もの人出で周辺は大混雑ですが、そのバラエティに富んだ色とりどりの打上げ花火の鑑賞に屋形船が多く出艇して川面一杯ににぎわいます。
足立の花火大会の時期約ひと月前~直前には乗合クルーズの予約が販売開始となり、リーズナブルな価格で屋形船でのお食事や花火鑑賞が楽しめます。
仲間や友達同志でのまとまった人数なら、自由にカスタマイズできる貸切クルージングもおすすめです。
屋形船から優雅に花火見物!
足立花火大会当日の会場周辺はものすごく混み合いますが、屋形船クルージングなら、混雑を避けて東京湾周辺の乗り場から乗船して荒川をクルージングしながら、余裕をもって打ち上げ場所に連れて行ってもらえます。
花火打ち上げの1時間ほど前に閲覧場所に到着して停泊。
花火が始まるまでゆっくりとお食事を楽しむことができるのです。
もちろん、冷たい飲み物もお酒も用意してもらえるので余裕をもって楽しめそうですね。
人気の足立の花火大会、是非とも屋形船クルージングで臨場感と感動を存分に味わってみてくださいね。
2016年の花火大会の様子
2016年の足立の花火は、天候にも恵まれたなかでの開催となりました。
花火が始まるずいぶん前から、荒川の土手の斜面には多くの人が座って待っていました。
オープニングの花火は、リクエストの多かった曲に合わせて打ち上げです。
ほかにもさまざまな曲が流され、花火と音楽を一緒に楽しめました。
当日は会場で光るブレスレッドを配布し、音楽に合わせてみんなでブレスレッドやペンライトを振るという試みもありました。
それによって来場者みんなが一体となって花火を楽しみ、大盛り上がりすることができたのです。
また、スターマインや仕掛け花火など多くの種類の花火が打ち上げられ、観客の目を楽しませました。
名物の「ナイアガラ」は高さ30メートル、長さ300メートルで、大迫力。
歓声が上がります。
最後は「威風堂々」の曲に乗せた「満開のしだれ桜」。
圧巻のフィナーレとなりました。
花火の帰りは、やはり大混雑でした。
駅では、多くの人が押し寄せ、電車に乗り切れずに次の電車を待つ様子が見られました。
せっかくだから浴衣で屋形船に乗り込もう♪
人気の花火大会で、とても混雑する足立の花火ですが、屋形船では混雑に巻き込まれることなく花火を観賞できます。
屋形船に乗って浴衣を着て花火を眺めれば、いっそう風情を感じることでしょう。
水上で涼んだり水面に映る花火を愛でたりすれば、忙しい日常を忘れて江戸時代まで思いをはせるかもしれません。
また、自分も花火大会を彩る一部だと思って、好きな色や柄の浴衣を着て出かけるのも、なんだかワクワクして楽しいのではないでしょうか。
どのような浴衣を着て、帯を合わせて、髪型を決めて・・・と考えている時間から花火大会を楽しんでいると思えば、長いこと花火大会を楽しめてラッキーだと考えることもできます。
写真を撮るときも浴衣だと雰囲気が出ますよね。
貸切の屋形船ではほかの人に気をつかう必要がなく、花火と自分が一緒に写る写真を気軽に撮れます。
浴衣姿で花火と写る写真をたくさん撮りましょう♪
足立の花火では音楽もたくさん流されるので、動画を撮るのも良いですね。浴衣で屋形船に乗って花火観賞。
ぜひ、今年はアニバーサリークルーズをご利用ください。
編集長 | 高橋 知里