夏といえば、花火。
横浜では、神奈川新聞花火大会や横浜開港祭花火といった花火大会が例年開催されますね。
今年の花火大会は、いつもとは違った楽しみ方をしてみませんか?
海から花火をながめよう!
花火大会といえば、やはり気になるのが「人の多さ」ですよね。
とくに小さいお子さんを連れて見に行くという方は、はぐれたりしないようにと気を使って、せっかくの花火大会なのに疲れてしまいますね。
会場にたどり着くまでにすでに疲れてしまったり、見る場所を探すことに疲れてしまったり、混雑によって大変なことがたくさんあります。
「疲れるだけだから、今年は行かなくてもいいかな」と考えている方は、クルージングからの鑑賞を計画してみてはいかがでしょうか?
花火大会は、クルージングをしながらでも楽しむことができますよ。
混雑による疲れや、「子どもが迷子になると困るから・・」という不安もなく、ゆっくりのんびりと満喫できるはずです。
日中は横浜のおすすめスポットで観光を楽しもう♪
花火大会までの時間は、横浜の観光名所を巡ってみませんか?日本屈指の観光都市である横浜は、本当に見どころがたくさん!
おしゃれに買い物やランチを楽しみたい方には、横浜赤レンガ倉庫や横浜ワールドポーターズがおすすめです。
明治から大正時代にかけて日本の模範倉庫として作られた赤レンガ倉庫は現在、洋服やインテリア雑貨、横浜みやげなどを取り扱う買いものスポットとなっており、なかには免税店もあるのがうれしいところ。
みなとみらい21新港地区のワールドポーターズにはおよそ210店舗もの個性的なショップがあり、映画やレーシングカート体験などを楽しめます。1日中いてもまったく飽きない娯楽施設です。
できるだけお金を使わず楽しみたい方やお子様連れの方は、横浜市立野毛山動物園はいかがでしょうか。
100種類以上の動物たちを見ることができるにもかかわらず、入園料はなんと無料。動物とのふれあいスペースやイベントもあり、充実した園内に驚かれる方も少なくないようです。
横浜の人気花火大会3選!
横浜で行われる花火大会を厳選して3つご紹介します。
まずは「鶴見川花火大会」。
この花火は、鶴見川サマーフェスティバルの最後を飾るもので、毎年1,400発もの花火が打ち上げられます。会場の鶴見区・佃野(つくの)公園周辺では、朝からボート体験や地域住民・団体による模擬店やコンサートが行われ、にぎやかでアットホームな祭りです。
次に「横浜スパークリングトワイライト」です。
山下公園とその周辺、さらには海の上を舞台に繰り広げられるこのイベントでは、花火大会をはじめパレードやライブなどが2日間にわたって行われます。
両日とも花火が打ち上げられるので、予定を合わせやすいですよね。イルミネーションに彩られた船が港を輝かせ、非日常感たっぷりの雰囲気に浸ることができます。
最後は「金沢まつり花火大会」。
横浜市金沢区の海水浴場である「海の公園」で行われるこの花火大会の目玉は、クライマックスのスターマインです。
スターマインとは複数の花火を連発して1つのテーマを表現する演出のことで、金沢まつり花火大会で見られる花火は圧巻です。
空に打ち上げられた花火と海面に映った花火、その両方を見られるなんてぜいたくですね。
貸切&ディナーでさらに満喫!
クルーザーは小型タイプもあるので、思い切って貸切にすることも可能。
2人からでも利用できます。
周りに気を使う心配がないので、より自分スタイルでくつろぎながら花火を鑑賞できますよ。
「花火を見ながら、食べたり飲んだりしたい」という方も、お料理やドリンクつきのプランを選ぶことで、花火も料理も海も、一度に楽しむことができます。
「人ごみが苦手だから花火大会はちょっと・・・」という方は、ぜひ一度クルージングしながらの花火大会を計画してみてはいかがでしょうか?
今年の夏は、花火大会×クルージングで特別な思い出を作りましょう!
編集長 | 高橋 知里