近年の花火大会はただ花火を打ち上げるだけではなく、さまざまな趣向を凝らしている大会が多いようです。
横浜で開催される「みなとみらいスマートフェスティバル」も音楽と花火を同時に楽しめる豪華なイベントとして人気を博しており、毎年数多くの見物客が訪れています。
そこで今回は、みなとみらいスマートフェスティバルの花火を混雑のない貸切クルーザーでぜいたくに楽しめるアニバーサリークルーズのクルージングプランについて紹介していきます。今年はワンランク上の花火鑑賞をしたいという方は、ぜひ参考にしてください。
みなとみらいスマートフェスティバルの基本情報
2018年から始まった「みなとみらいスマートフェスティバル」の基本情報や2024年度の開催日時をご紹介します。
開催日時
2024年8月5日(月)午後5時30分~午後8時(開場午後5時)
打ち上げ花火はイベントの最後、午後7時30分~午後7時55分に行われます。
会場
みなとみらい21地区臨港パーク・耐震バース・横浜ハンマーヘッド9号岸壁・カップヌードルミュージアムパーク
みなとみらいスマートフェスティバルの会場は全エリアが有料会場となっており、入場券がないと立ち入ることができません。
打ち上げ数
約20,000発
特徴
特徴1.地元に根ざしたイベント
みなとみらいスマートフェスティバルは、横浜市や地元企業が主体となって行われる市民イベントです。
2018年より開催され、環境への配慮や横浜市の発展をテーマに、さまざまなイベントが行われています。
そして、イベントのラストを飾るのが、「スカイシンフォニーinヨコハマ」と呼ばれる花火イベントです。
特徴2.2024年度の見どころ
2024年のみなとみらいスマートフェスティバルでは、見る人を楽しませる大道芸パフォーマンスが会場各地で展開されます。
さらに、横浜の郷土芸能の一つに数えられる「横浜都筑太鼓」の躍動感溢れる演奏が楽しめます。
特徴3.イベントの締めに相応しい打ち上げ花火
横浜都筑太鼓の余韻が冷めやらぬなか、イベントの最後に行われるのが「スカイシンフォニーinヨコハマ」です。
25分間で20,000発という、首都圏最大級の打ち上げ花火が見られます。音楽に合わせて次々と打ち上げられる花火は圧巻で、見る人を感動させます。
クルーザーで楽しむ「みなとみらいスマートフェスティバル」
このイベントは全エリアで有料となっており、入場するにはチケットが必要です。
しかし、チケットを購入して会場内に入っても観客が非常に多く、人混みは避けられません。そこで、「花火をストレスなく最大限に楽しみたい!」という方は貸切クルーザーの利用がおすすめです。
アニバーサリークルーズの貸切プランなら、人混みを避けた海上で大迫力の花火が堪能できます。
種類豊富な貸切クルーザー
※中型パーティー船「オリエンタル」
アニバーサリークルーズでは参加人数やイベントの趣旨に合わせてクルーザーを選べます。
例えば、花火観賞を目的としたクルージングなら、デッキが付いているクルーザーがおすすめです。
中型パーティー船の「オリエンタル」は2階部分が全面デッキとなっており、360度パノラマで景色が見られるため、花火と共に横浜の夜景も楽しめます。
プライベートを満喫させる貸切クルージング
アニバーサリークルーズの貸切花火鑑賞クルーズには、地上からの花火鑑賞では得られない大きな魅力があります。
完全貸切空間の確保
※中型クルーザー「ミッドブルー」の船内
貸切クルージングの魅力は、完全貸切のプライベート空間を確保できることです。
乗船するのは自分たちだけなので、周囲を気にせず自由に行動ができます。花火打ち上げを待つ間に、船内で食事やゲームをして過ごすことも可能です。
食事の内容も、アニバーサリークルーズならビュッフェやお寿司、フィンガーフードなどお好みによってカスタマイズができます。
ゲームや船内での余興もオプションを利用することで、準備やセッティングの手間もかかりません。
このように、オリジナリティのある楽しみ方ができるのは、貸切クルージングの大きなメリットです。
盛大な花火もプライベート感のあるクルーザーから眺めればまるで自分たちだけのために用意されたもののように感じられるはずです。
アニバーサリークルーズの貸切プランで楽しむ、みなとみらいスマートフェスティバルをぜひご検討ください。
編集長 | 高橋 知里