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【2023年版】今年の花火はクルーズで!海から見たい花火大会5選

花火

花火大会は、日本の夏の風物詩としてなくてはならないイベントの一つです。東京近郊でも数多くの花火大会が開催されるので、どの花火大会に行くか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

さらに、有名な花火大会は沢山の見物客が訪れて会場が混雑することから、肝心の花火がしっかりと見られなかったという方も少なくありません。そのようなときにおすすめしたいのが、アニバーサリークルーズの貸切クルーザーや屋形船を利用した花火鑑賞クルーズです。

今回は「海から見たい花火大会5選」と題して、2023年度に東京近郊で開催される花火大会情報をまとめて紹介していきます。

海から見たい!おすすめの花火大会5選

1.隅田川花火大会

スカイツリーと打ち上げ花火

日時 2023年7月29日(土)午後7時~午後8時30分
打ち上げ数 約20,000発
クルーズプラン 隅田川花火大会クルーズ
クルーズ貸切の最小人数 10名~

江戸川区花火大会とともに「東京二大花火大会」に数えられているのが、隅田川花火大会です。新型コロナウイルス感染症の影響により、中止を余儀なくされていましたが、今年は4年ぶりに開催されることが決定しました。

2つの会場で打ち上げが行われ、その数は合わせて約20,000発にもなります。

しかし、隅田川花火大会の見物客は100万人以上ともいわれており、当日は凄まじい大混雑が予想されます。

貸切クルーザーで優雅な花火鑑賞

80名ほどが乗船できる「オリエンタルノア号」

※中型パーティー船「オリエンタルノア

そういった混雑を気にせずにゆったりと花火鑑賞を楽しめるのがアニバーサリークルーズの貸切クルージングプランです。

見物客であふれかえる地上を歩かず、船上から大迫力の花火を堪能できます。

隅田川花火観覧クルーズ

隅田川は船の高さ制限がありますがアニバーサリークルーズでは平型で広いデッキが完備されたクルーザーや屋形船を利用して、間近で花火を見ることができます。

2.みなとみらいスマートフェスティバル

みなとみらいスマートフェスティバル

日時 2023年7月31日(月)午後7時30分~午後7時55分
打ち上げ数 約20,000発
クルーズプラン みなとみらいスマートフェスティバル
クルーズ貸切の最小人数 15名~

みなとみらいスマートフェスティバルとは、地元企業が中心となって行われる、みなとみらい地区を盛り上げるためのイベントです。

音楽とアートのコラボがメインとなっており、期間中にはさまざまなイベントが行われています。そして、イベントの最後を飾るのが25分間で20,000発も打ち上がる花火です。

音と光のコラボレーション

音と光のコラボレーション

花火の打ち上げの前には和楽器グループの演奏といった、ほかの花火大会では経験できない音と光のコラボレーションを楽しむことができます。

大型クルーザー「セレブリティ2号」

アニバーサリークルーズでは最大で100名様まで乗船できる大型パーティー船「セレブリティ2」を利用したクルーズプランを提供しています。

花火鑑賞だけではなく、船上料理らしい豪華なビュッフェ料理もお楽しみいただけます。

3.江東花火大会

打ち上げ花火

日時 2023年8月11日(金・祝)午後7時10分~午後8時
打ち上げ数 約6,000発
クルーズプラン 江東花火大会クルーズ
クルーズ貸切の最小人数 10名~

江東花火大会は、荒川や砂町水辺公園からのんびり眺められる地元民に向けたアットホームな花火大会です。

隅田川花火大会などに比べると規模は小さいですが、打ち上げ場所と会場がわずか150メートルしか離れていないため、至近距離で迫力のある花火を体感できるのが魅力です。2023年度は4年ぶりの開催となり、見物客の増加が予想されます。

おすすめの穴場花火鑑賞クルーズ

江東花火大会

江東花火大会のクルージングは、開催場所が荒川の川幅が広い場所なので、ゆったりと花火鑑賞したい方におすすめです。

打ち上げを担当する宗家花火鍵屋は江戸時代から続く老舗として有名で、昔ながらの豪華な花火が都会の夜空に大きく花開きます。

船上での鑑賞の場合、花火の全体像を全て眼前に収めることができるため、その迫力をより実感できるはずです。

少人数でのプライベート花火鑑賞が楽しめる

SC-30クルーザー

※小型クルーザー「SC-30

江東花火大会クルーズのプランには、少人数のクルーズ船を多数用意しております。

10名様前後で貸切できる船でも開放的なデッキを備えた船が多く、窮屈さを感じさせません。まるで自宅にいるようなリラックスした雰囲気の中で、迫力ある光景や川面に映る花火を堪能していただけます。

4.葛飾納涼花火大会

葛飾納涼花火大会

日時 2023年7月25日(火)午後7時20分~午後8時30分
打ち上げ数 約20,000発
クルーズプラン 葛飾納涼花火大会クルーズ
クルーズ貸切の最小人数 10名~

葛飾納涼花火大会は、毎年7月の第4火曜日という平日に開催される珍しい花火大会です。

仕事終わりや学校帰りにふらりと立ち寄れる手軽さと、下町ならではの親しみやすさが感じられます。

4年ぶりの開催となる2023年は、例年約13,000発だった打ち上げ数を約20,000発まで増やす予定で、例年以上の盛り上がりが期待されています。

江戸時代からの伝統花火を堪能

葛飾納涼花火大会

葛飾納涼花火大会は、「和火」と呼ばれる日本独自の花火が見られる点が大きな特徴です。

化学薬品を使用していない和火は素朴な味わいがあり、日本らしさを感じられます。

貸切クルージングで混雑知らずの花火鑑賞

葛飾納涼花火大会には、70万人近い見物客が訪れるため、落ち着いた場所で花火を見たい場合には場所取りが必須です。さらに、行き帰りの混雑も覚悟しなければなりません。

そういった苦労をせずに優雅な花火鑑賞をしたいならアニバーサリークルーズの花火鑑賞クルーズがおすすめです。

乗船桟橋やクルージングルートを自由に設定でき、快適な花火鑑賞ができます。

5.足立の花火

足立の花火

日時 2023年7月22日(土)午後7時20分~午後8時20分
打ち上げ数 約15,000発
クルーズプラン 足立の花火鑑賞クルーズ
クルーズ貸切の最小人数 10名~

都内で行われる花火大会のなかでも、いち早く行われるのが「足立の花火大会」です。

前身となる「千住の花火大会」は大正13年に開催されており、100年以上の歴史を持つ花火大会です。

ほかの花火大会と同様に、新型コロナウイルス感染症の影響で開催が中止されていましたが、今年(2023年)は4年ぶりに開催が決定しました。

音楽に合わせて花火を打ち上げ

足立の花火

足立の花火では、その年に流行した音楽をBGMに取り入れて花火を打ち上げるという新しい試みをしています。

2016年には音楽事業に携わるエイベックスとのコラボレーションが行われるなど、若い世代にも親しみやすい花火大会です。

五感全てで花火を楽しむ

海に浮かぶ祝良屋丸

※屋形船「祝良屋丸

荒川河川敷で打ち上げられる足立の花火は、クルーザーの上から見るのがおすすめです。

足立の花火では、関東でも最大級となる直径が480メートルにもなる2尺玉や横に幅広く打ち上げられるナイアガラといった大型花火が特徴です。これらの花火も船上からなら、全景を見ることが可能です。

祝良屋丸の屋上デッキ

貸切クルージングで利用できる船の多くは広いデッキが完備されているため、間近で花火の音や振動が感じられます。

花火大会クルーズプランの体験談をチェック

打ち上げ花火

体験談①『浴衣で楽しむ花火と夜景のコラボレーション』

私たちは会社の団体約25名で東京湾の花火大会クルージングに参加し、中型クルーザーを使いました。みんなが集合したら、さっそくウェルカムフルーツをつまんで、シャンパンで乾杯です。ライトビュッフェで腹ごしらえをしながら船上の雰囲気を思う存分満喫できたのが良かったです。

船上はさわやかな風が吹き、浴衣で気持ちよく観覧ができましたね。目の前に映し出される大きな花火と夜景が見事にマッチしていて、最高の思い出になったと思います。

体験談②『150名で一緒に花火を楽しめるのはクルーズ船ならでは』

会社の懇親会で150名という大所帯で利用できる会場を探していたのですが、なかなかいいところが見つからず…そんな時に見つけたのがこちらのクルーズでした。食事もビュッフェ形式で、和食だけではなくイタリアンや中華なども用意していただいて、好き嫌いがあっても問題なく楽しめたのも嬉しかったですね。

もちろんメインの花火は目の前で見られるので、感動もひとしおでした。特別な企画にしたい!と事前の打ち合わせを重ねて、オプションプランをつけることができて、特別な記念の1日になりました。

体験談③『気心の知れた仲間と作る夏の思い出』

学生時代の仲間で毎年夏に集まっていたのですが、今年は花火大会にいこう!と盛り上がりました。ただ、人数が30人だったので、団体で参加できる場所をいろいろ探していて、このクルーズプランを利用しました。スタッフの方がきちんと楽しみたいことを理解してくれ、事前の準備をバッチリ行ってくれたのがありがたかったです。

当日の食事はフルーツの盛り合わせや江戸前寿司など、見た目も華やかで、クルーズがさらに盛り上がりました。キレイに写真も撮れ、思い出作りにピッタリの1日でした!

花火鑑賞はここが大変!幹事が注意したいポイント

打ち上げ花火と仕掛け花火

花火大会は家族や恋人といった少人数で楽しむのも楽しいですが、友人や同僚などグループで行くと、また違った楽しみがあります。

しかし、人数が多いとどうしても取りまとめをする幹事が必要です。そして、幹事に任命された人は、参加者が当日楽しく過ごせるように、プランを作成しなければなりません。

ここでは、花火鑑賞イベントにおいて、幹事様が注意したいポイントを紹介していきます。

①花火を楽しむ場所について

幹事は事前に花火大会をリサーチし、参加する人がゆっくりと花火を楽しめるように場所取りを行います。

飲み会を兼ねるなら、飲み物や食べ物の手配も考える必要があります。

②花火が良く見えるかどうか

せっかく花火大会に行くのであれば、何といっても花火をしっかり見られることが最も重要です。

「場所は確保したけれど、花火がほとんど見えない・・・」という最悪の事態を防ぐためにも、事前に下見をしたり、情報をチェックして場所を決めたり、いろいろと下調べしておく必要があります。

③集合場所

集合場所選びはもちろんのこと、当日のスケジュールも考えておく必要があります。

初めて現地を訪れる人でも分かるような場所を集合場所に設定するのが得策です。しかし、それでも多くの人が足を運ぶ花火大会ではなかなか合流できなかったという経験をした方も多いのではないでしょうか。

花火大会当日は、会場に向かうたくさんの人たちで公共の交通機関も混雑することを踏まえて、集合時間にも余裕を持たせることが大切です。

④会場での過ごし方

会場では花火大会の雰囲気を満喫したいものです。例えば、屋台でおいしいものを食べたり、写真を撮ったりするとさらに盛り上がります。

しかし、混雑のなかで誰かがはぐれたりしないように、幹事は常に参加者の様子に気を配っておく必要があります。

花火観覧はやっぱりクルーズ!おすすめの理由

ライトアップされた東京タワーやレインボーブリッジと花火

たくさんの悩みを抱えつつ、「花火大会のイベントを満足できるものにしたい!」とお考えの幹事様におすすめなのが、貸切にしたクルーザーや屋形船の上から見る花火大会です。

特にクルーズ船の貸切プランでは周囲への配慮も必要なく気兼ねなく楽しめるので、ゆったりとした時間を過ごせます。少人数でもいつもと少し違った場所で花火を楽しみたい方、限られた予算のなかで楽しみたい方には、乗合クルージングプランもあります。

①花火を楽しむ場所について|船上ならゆったり楽しめる

祝良屋の船内写真

クルージングは、地上での花火鑑賞のように人混みのストレスに悩まされる心配がありません。

予約した人数のみが余裕を持って乗船できるため、窮屈さを感じることもなく落ち着いて過ごせます。

②花火が良く見えるかどうか|障害物のない海の特等席

青いLEDが光るミッドブルー号とレインボーブリッジの夜景

クルージングには定員がありますので、それほど大勢の人がいるわけではなく、ゆったりと観覧できるのも魅力の一つです。

なによりも、クルージングなら花火が良く見える場所に移動してくれるので、絶好のポイントで色とりどりの花火をしっかり見ることができます。特に、視界を遮るものがない海上の特等席から見る花火は格別です。

③集合場所|わかりやすく集まりやすい

港区にある『日の出ふ頭小型船ターミナル』

日の出ふ頭小型船ターミナル(日の出船着場)

会場で見る場合は、集合場所を決めておいても人が多く、なかなか合流できないことがあります。

その点、クルージングの場合は船の出る港や桟橋などを集合場所に設定できます。目印となる建物が多いため迷いにくく、打ち上げ会場周辺と比べて人も多すぎないため、スムーズに集合可能です。

④会場での過ごし方|グループに合わせてオーダーメイドで

男女でお酒を楽しむシーン

花火大会をより楽しむためには、食事やお酒も欠かせない大切な要素です。

貸切クルージングでは、前もって食事付きのプランを予約しておくことも可能です。もちろん、アルコール・ソフトドリンクなどメニューが充実したフリードリンクもあります。

そして、食べた後の片付けを自分たちでする必要がないため、幹事様も参加者の一人としてイベントを心から楽しむことができます。

アニバーサリークルーズの花火大会クルーズ船で花火を楽しむ

屋形船から花火を見る

アニバーサリークルーズが提供する花火鑑賞クルーズでは、お客様の希望を最大限取り入れたクルージングプランを作成できます。

カスタマイズ可能な料理プラン

オーシャンビュッフェ

花火鑑賞クルーズの醍醐味は、花火鑑賞と同時に豪華な船上料理を堪能できる点です。

料理のジャンルを問わず、複数点から本格的なケータリング料理を自由に組み合わせたり、非日常感たっぷりなビュッフェプランを選んだりすることができます。

料理は、お酒のおつまみをメインとしたカジュアルなプランから前菜とメイン、デザートまでしっかり食べられるフルコースのようなプランまで取りそろえています。

コロナ対策ができているバーベキュー会場BBQ

そのほかにもBBQプランや、寿司職人が乗船して目の前で寿司を握るプランなど、花火鑑賞と掛け合わせて楽しめる料理プランもおすすめです。

最適な船をご提案

チャータークルージング

※中型クルーザー「ミッドブルー

参加人数やイベントの趣旨に合わせて、最適な船をご提案いたします。

提供する船の多くは展望デッキが完備されているため、夜風に直接当たりながら大迫力の花火を間近で鑑賞できます。

多彩なオプションを追加

和太鼓生演奏

料理のグレードアップや送迎、船内での余興など、アニバーサリークルーズでは数多くのオプションを用意しています。

当日の参加者の様子を撮影するオプション

プロカメラマンが乗船し、当日の参加者の様子を撮影するオプションは、花火鑑賞クルーズに最適です。

幹事様が撮影係を兼任する必要がないため、花火鑑賞を存分にお楽しみいただけます。

2023年の花火大会はクルーズで!

東京湾の花火大会

幹事様のなかには、これまでクルーザーに乗ったことがないという方も少なくありません。

そのため、クルージングのハードルが高く感じられるかもしれませんが、アニバーサリークルーズでは経験豊富なコンシェルジュがお客様の希望を聞き取り、オーダーメイドでプランを提案します。初めての幹事でも安心して企画できます。

花火大会ごとに情報をチェック

クルージングで花火を見る場合は扱っているプランが異なるため、事前によくチェックしておくことが重要です。一緒に観覧するメンバーがどのような楽しみ方をしたいのかをリサーチして、ピッタリなプランを選んでみてください。アニバーサリークルーズを利用すれば、幹事も安心、参加する仲間も大満足の花火イベントになるはずです。

今年の花火大会は船上から優雅に楽しみたいという方は、ぜひ一度アニバーサリークルーズにお問い合わせください。

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編集長 | 高橋 知里

編集長・主任クルーズコンシェルジュを務めております高橋です。弊社の貸切クルージングの魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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