今まで会社に貢献してきた人、お世話になった人が会社を去るのはさみしいですよね。毎年行われると言っても過言ではない送別会を今年は特別なものにしてみませんか？クルーザーでの送別会なら、送る人も送られる人もきっと思い出に残ること間違いなしです！
送別会の餞別。金額の目安は？
餞別は、新しい人生に旅立つ人への「はなむけ」ですので無理があってはいけません。
送られる人にとっても気が引けないような金額が望ましいと言えます。
では、具体的にはどのくらいが妥当でしょうか？
送別会のときに渡す餞別は、1人当たり500円～3,000円が一般的です。会社全体、あるいは部署全体で10,000円～30,000円が目安となります。
みんなで集めた金額が切りの良い金額になるように上級職者で調整してもらいましょう。
現金の代わりに、商品券や旅行券を贈る場合も上記の金額が目安となります。
餞別のマナーが分かったらあとは会場選び！
次に餞別の渡し方のマナーをご紹介します。
まずはタイミングから。
餞別を渡すベストタイミングは、送り出される本人が最後の挨拶をした直後が良いでしょう。
そのときに、「お世話になりました」や「ありがとうございました」などの感謝の言葉を添えて渡してください。
のし袋は、紅白の蝶結びの水引が付いたものを使用します。
表書きは、「御餞別」、「御祝」、「御礼」「おはなむけ」が一般的です。
下段に書く贈り主名は、部署全体の場合は「〇〇部 一同」と書きます。
なお、個人で贈る場合にはフルネームで書き、3人までの連名で贈る場合には右側から役職の高い順に書いていきましょう。
これで餞別の相場やマナーは分かりましたね！
ただ、餞別に関する問題が解決しても送別会自体が盛り上がらなければ意味がありません。
送別会における餞別のマナーを把握したあとは、クルージングでの送別会を企画してみませんか？
アニバーサリークルーズでは、人数や予算に合わせて完全オーダーメイド型のクルージングをお届けします。
もちろん、すでにコースが決まっているモデルプランもあります。
送別会の中身をなかなか決められない、という方におすすめです。
オプションで料理や飲み物をグレードアップすることもできますし、送別会を盛り上げるための船内装飾や音楽の生演奏などもできますよ！
送別会の会場選びやプランでお悩みの幹事様は、ぜひ一度ご相談ください！
編集長 | 高橋 知里
