新年度がスタートする4月。新しい仲間を迎えるための歓迎会を行う会社も多く、幹事様は手配や準備に追われていることでしょう。歓迎会には挨拶が欠かせませんが、どの役職の方にお願いするのが良いのでしょうか。
会社であれば社風もありますが、ここでは一般的な歓迎会での挨拶の流れを見ていきます。また、ぜひともおすすめしたい、クルーザーを貸切って行う歓迎会のメリットについてもご紹介いたします。
歓迎会の挨拶を行う方の役職
歓迎会のような宴会では、挨拶をする時間が数回設けられています。開会の挨拶は、幹事役や司会進行役が簡単に行いますが、その次に最初の挨拶として役職の方が挨拶をするのが一般的な流れです。
ここでいう役職の方とは、宴会のなかで最も上の役職を指します。会社全体での宴会の場合は社長や会長に挨拶をお願いし、部で行う場合は部長に挨拶をお願いする必要があります。
最初の挨拶が終わった後に乾杯の音頭が入ります。挨拶をした方にそのまま乾杯の音頭を取ってもらうケースも多いですが、別の方に依頼する場合は参加者のなかで2番目、3番目に上の役職の方にお願いしましょう。
そして、歓談の時間を締めくくる挨拶も乾杯時と同様、参加者のなかで2番目、3番目に上の役職の方にお願いするのが一般的です。または勤続年数の最も長い方にお願いする場合もあります。
宴会の挨拶に決められたルールがあるわけではありませんので、社風や慣例がある場合はそれに従うようにし、挨拶のお願いは失礼のないよう事前にきちんと依頼しておくようにしましょう。
歓迎会の貸切会場は船の上
歓迎会を行うにあたって、悩みとなるのは場所選びです。歓迎会が行われるのは新年度が始まる4月ごろですが、そのような時期はどこの会場も予約で埋まっていることも多いでしょう。
このような状況のなか、「予約さえできれば・・・」という気持ちで安易に予約してしまうと、会場も料理もイマイチという結果になりかねません。
参加者全員が楽しめる会場と、クオリティの高い料理の両方を実現できる会場を見つけるのは、幹事様にとってはとても苦労することでしょう。
そこで、「料理も景色も演出も、満足のいくものにしたい」という方におすすめなのが、貸切にしたクルージングでの歓迎会です。
貸切クルーザーというと予算的に難しいのではないかと考える方も多いですが、クルーザーの規模によっては、会場を貸切る金額とほぼ変わらない料金で宴会を行えます。
開放的な空間で楽しめる
海の上は開放感も抜群です。参加者全員がリラックスして楽しめます。移り行く美しい景色を眺めながら非日常感に浸れば、日ごろの疲れも吹き飛ぶでしょう。
また、貸切クルージングでは、クルーザーを一隻丸ごと利用するため、周りを気にせず参加者全員で思いっきり盛り上がれます。小型から大型まで、さまざまなタイプのクルーザーをそろえているので、参加者の人数や雰囲気、ご予算に合わせて最適な船で楽しめます。
バラエティーに富んだ料理メニューにも注目
アニバーサリークルーズでは、料理や飲み物もバラエティーに富んだメニューが充実しており、もちろんどれも本格的な料理ばかりです。
見た目も華やかなビュッフェは手軽に楽しめるカジュアルなものから、特別なパーティーのために作られる豪華なアニバーサリープランまで種類豊富にご用意しています。
歓迎会をきっかけに、より社員の親睦を深めたいという方にはBBQもおすすめです。面倒な準備や後片付けもお任せいただければスタッフが行いますので、気軽に楽しめるのが魅力です。
また、女性が喜ぶデザートビュッフェやフルーツ盛り合わせといったオプションメニューもあり、料理と組み合わせてオーダーできます。
オプションメニューでは、マジシャンやダンサーなど、各種パフォーマーの演出も利用可能です。参加者全員で楽しめる演出がそろっているので一体感も高まるでしょう。料理から演出まで一度に手配ができるのは、クルージング歓迎会の魅力です。
美しい景色や夜景も楽しめる!
都会の美しい景色に囲まれた空間は、新任者を歓迎するのにも親交を深めるのにもぴったりです。
見慣れた東京の風景も船の上から眺めると、一味違うでしょう。非日常に包まれて気分もリフレッシュすること間違いなしです。また、仕事終わりに開催するなら夜景も楽しめます。
アニバーサリークルーズの貸切クルーザー
貸切クルージングを利用して、参加者全員で楽しめる歓迎会を企画してみてはいかがでしょうか。
クルージングコースや停泊ポイント、出航時間や乗船場所を自由に設定し、オリジナルプランで楽しめます。クルージングが初めてという方でも、経験豊富なスタッフが希望に合わせてプランニングいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
編集長 | 高橋 知里