例年、新たな環境や人間関係がスタートする春は、親睦を深めるための懇親会が開催されます。会社やサークルなどの団体で行われる懇親会で幹事を任された方もいるのではないでしょうか。
幹事様のなかには「充実した懇親会にしたいけど、少人数では盛り上がるか心配……」「人数が多すぎて貸切できる会場が見つからない……」など、困りごとや不安のある方も多いでしょう。
そういった方のために完全プライベート空間で気持ちもリフレッシュさせてくれる、とっておきの懇親会プランをご紹介します。
懇親会はなにのために行う?
懇親会は研修会や勉強会などの後に行われることが多く、社員同士の親睦を深めたり、情報を交換したりする貴重な機会です。
同じ部署の同僚や上司はもちろん、普段あまり接することがない他部署の人との交流もできます。どのような業務であっても、仕事をスムーズに進めるためには周囲の人とのコミュニケーションが大切です。
懇親会を行うと社員同士のコミュニケーションが円滑になるだけでなく、一体感や親近感もわくため、仕事へのモチベーションのアップにもつながります。
懇親会の会場選びのポイント
懇親会で大切なのが会場選びです。
開催する会場次第では、参加者の満足度や幹事様の評価が違っってきます。そこで失敗しない会場選びのポイントをご紹介します。
参加人数に見合った会場を探す
懇親会の会場を選ぶときはアクセスの良さはもちろん、参加者を全員収容できる広さが欠かせません。
参加人数と空間の広さは、会場選びにとって重要なポイントです。
ここ数年の新型コロナウイルス感染防止対策を考慮し、できれば参加人数よりも広さに余裕があると安心です。
いつもと違うロケーションやスタイルを選ぼう!
懇親会は、屋内飲食店やホテルの宴会場などを貸切って行うことが多いです。
しかし、毎回同じような会場で開催していると参加者も飽きてしまいます。積極的に「参加したい!」と思わせるような工夫も必要ではないでしょうか。
懇親会を盛り上げたいならいつもと違うロケーションやスタイルの会場を選んでみるのもおすすめです。雰囲気の違う会場なら参加者の期待も高まり、新鮮な気持ちで参加できるでしょう。
懇親会におすすめしたい貸切クルーザー
※大型パーティ船『ルーカス』
そこでおすすめしたいのが貸切クルーザーを利用した船内会場です。
アニバーサリークルーズが提供しているクルーザーなら、参加人数に合わせた大きさの船が利用できるので、十分なスペースを確保できます。
※大型パーティ船『ルーカス』の船内
提供しているクルーザーの多くは展望デッキが完備されており、クルージング中はいつでも自由に屋外に出られます。
開放感抜群の展望デッキは、常に海風が吹き抜けてリラックスして楽しめるでしょう。
※大型パーティ船『ルーカス』の屋外デッキ
海の上という最高のロケーションで懇親会を開催すれば、「参加してよかった!」と感じてもらえるはずです。
完全なプライベート空間で楽しもう!
クルーザーは1隻丸ごと利用するため、完全なプライベート空間で過ごせます。
クルージング中にほかのグループとの接触は一切ありませんので、感染リスクを抑えながら安心して快適に楽しめるのも魅力の一つです。
※大型クルーザー「オセアンブルー」
クルーザーは、2名から600名まで乗船できる大小さまざまな70隻以上をそろえています。
少人数での懇親会には小型タイプのクルーザーをおすすめします。
アニバーサリークルーズでは解放感抜群のデッキや豪華な船内空間が魅力の船、スポーツタイプやサロンタイプの船など豊富な種類を用意しています。
※大型クルーザー「フロンティアルーツ」
大人数の場合は、1フロアで集まりやすい広い船内空間が確保された大型パーティ船がおすすめです。
例えばフロンティアルーツ号は、船内がハワイアンスタイルになっており、かわいらしいだけでなくテーマ性もあり、100名程でのご利用がオススメです。
また、屋外デッキが完備されたクルーザーや開放感抜群のオープンデッキタイプのクルーザーを選べば、さわやかな風を体中に感じられて、クルージングの楽しさも広がります。
レイアウトを自由に変えられるクルーザー
※大型クルーザー「フロンティアルーツ」の船内
クルーザーの中には、用途に合わせてレイアウトを自由に変えられるものもあります。
ホテルの宴会場や飲食店などでは、セッティングされているテーブルやイスを自由に変えられないところも多いです。
しかしクルーザーなら、食事の形式も着席から立食まで幅広く対応することが可能です。人数や予算に合わせてお好きなクルーザーを選んで楽しみましょう。
「船がいっぱいありすぎて、どの船が何に対応しているか分からない!」という方もいらっしゃると思います。
そんな時はクルーズコンシェルジュに気軽にご相談ください。電話・メール・LINEなどご都合の良い方法で相談できます。
貸切クルーザーで最高の1日を
※中型クルーザー「ミッドブルー」
クルーザーという非日常空間は、参加者が新鮮な気持ちで過ごせるだけではなく、船上から眺める美しい景色を見れば自然と緊張もほぐれ、会話も弾むはずです。
コロナ禍でリモートワークが浸透し、社員同士のコミュニケーションもメールやチャットに変化しました。文章によるコミュニケーションでは相手の反応が見えないので、気持ちが伝わっているか不安になってしまった方もいたのではないでしょうか。
海上でさわやかな風に吹かれながら会話を楽しめば、お互いの親睦も深まります。開放的な海の上では日頃のストレスから解放され、気分もリフレッシュするはずです。貸切クルーザーで懇親会を開催し、最高に充実した1日を過ごしましょう。
美しい景色と食事の両方を楽しめる
クルーザーには日常では味わえない特別感もあります。
美しい景色を眺めながらおいしい食事を楽しめるのはクルージングならではのぜいたくなひとときです。
移り変わる景色と一緒に楽しむ食事は、クルージングという非日常感を盛り上げてくれることでしょう。
種類が豊富なビュッフェコース
船上料理らしい華やかさにこだわったビュッフェコースは軽食だけのカジュアルなコースからメインやデザートまでしっかり食べられる豪勢なコースまで、お客様の希望に沿ったコースを自由にお選びいただけます。
企業の懇親会で利用する場合は、定番のイタリアンメニューをそろえたスタンダードビュッフェがおすすめです。
本格的な船上BBQも食べられる
専用のクルーザーを貸切にすることで、本格的な船上BBQを楽しむことも可能です。
もちろんBBQに必要な機材や食材はすべてご用意いたしますので手ぶらでご参加いただけます。
BBQプランは食材によりさまざまなコースが用意されており、その他の料理プランとの組み合わせも可能です。好みや予算に合わせて自由にお選びください。
選べるお弁当ボックス
ビュッフェやBBQ以外に、個別に食べられるお弁当ボックスもご用意しています。
お弁当ボックスは、お好きな場所で時間に縛られず食べられるのが魅力です。こだわりの牛肉を使用し、彩りと栄養バランスに配慮した2種類のお弁当をご用意しています。
お客様のご要望に応じてボリュームを増やしたり、デザートを追加したり、オーダーメイドでの対応も可能です。豊富なメニューやコースがあるので好みや予算に合わせて自由にお選びください。
運航コースや出航時間を自由に設定できる
貸切プランでは、運航コースや出航時間も自由に設定できます。
例えば、仕事終わりの夕方に出航すれば、あかね色に染まる空と海に包まれ、雄大な自然の美しさと夜景を観光できるサンセットクルージングを楽しむことも可能です。
海の上を自由にどこへでも行けるのが貸切クルーザーの魅力です。
東京湾にはレインボーブリッジやスカイツリー、東京タワー、お台場など有名なクルージングスポットが多数あり、おすすめのクルージングコースをご用意しています。
「せっかくなら夜景のきれいな場所をいろいろ巡りたい!」「羽田空港沖でじっくり飛行機の離発着を眺めたい!」などのご要望があれば、オリジナルのクルージングプランもご提案します。
経験豊富な専任のコンシェルジュが、クルージングプラン作りのサポートをいたします。
また、クルーザーごとに利用できる桟橋は異なりますが、発着桟橋もお客様の都合に合わせて選ぶことが可能です。
どの乗り場も駅からのアクセスが良く、前後の予定で移動しやすい乗り場をぜひお選びください。
オプションを利用して盛り上げよう!
懇親会を盛り上げるためには、一体感を味わえる演出や余興も必要な要素です。
驚きや感動を参加者全員で味わえる演出オプションを利用すれば、今までにない盛り上がりの懇親会になること間違いなしです。
思い出に残るバルーンリリース
一体感や感動を味わえるおすすめの演出は、バルーンリリースです。
願いを込めたバルーンを一斉に空に放すことで、参加者の心をひとつにしてくれます。
リリースするまでは、バルーンを船内の装飾としても利用が可能です。
必要な機材もおまかせ
懇親会ではプロジェクターやスクリーンなどの機材が必要になることも多いです。これらを手配して持ち込むのは幹事様にとっても大変です。
プロジェクターとスクリーンのレンタルからセッティングまでをオプションでご用意しています。PCだけお持ちいただければ利用が可能です。
そのほかにも生演奏やマジシャンなどのエンターテインメントはもちろん、料理から送迎までさまざまなオプションをご用意しています。ぜひ、ご利用ください。
アニバーサリークルーズでは、懇親会を成功へと導くために経験豊富なコンシェルジュが幹事様を徹底サポートいたします。
参加人数やご予算に合わせオーダーメイドで最適なプランをご提案しますので、どうぞお気軽にご相談ください。
編集長 | 高橋 知里