記念式典に出席する際に悩みの種となるのが服装です。普段とは異なる服装のため、「どんな服装で参加すればいいのか分からない」「NGカラーやアイテムはあるのだろうか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
せっかくの記念式典には、素敵な服装で参加したいですよね。そこで、この記事では、記念式典の服装選びでおさえておきたいマナーや注意点、男女別の服装例を紹介します。
記念式典の服装はどうする?
記念式典では、準正装(セミフォーマル)が一般的です。準正装は正装よりも少しカジュアルなスタイルで、比較的自由度が高く式典の雰囲気に合わせて選べます。
また、企業の式典であればオフィスカジュアルのような通常の仕事着で参加しても問題ないこともあります。
ただし、お祝いの席であることを考慮し、明るいカラーを取り入れるのがおすすめです。女性であれば白や淡いピンク色などのカラーを意識してみましょう。男性も柄物や明るい色のネクタイ・ポケットチーフなどを選ぶと、華やかな印象になります。
ふわさしい服装の例【女性】
記念式典での女性の服装は、ワンピースやドレス、スーツが一般的です。結婚式に参列する場合の服装に近いですが、実際の結婚式よりもカラーの自由度は高くなっています。
式典の雰囲気に合わせれば、白や少し派手なカラーでも問題ありません。光沢感のある素材を取り入れると、華やかさを出せます。スカートはロング丈ではなくひざ丈が一般的です。ひざ丈のスカートは上品で華やかな印象を与えるため、式典にふさわしいといえます。
ふわさしい服装の例【男性】
記念式典での男性の服装は、一般的に「ディレクターズスーツ」「タキシード」「ブラックスーツ」が挙げられます。ディレクターズスーツは、モーニングコートを一般的なジャケットと同様の丈と形状のものに置き換えたものです。
また、これらは記念式典の時間帯に合わせて選ぶ必要があります。ディレクターズスーツは昼、タキシードは夜が適しており、ブラックスーツは昼夜問わず着られます。
特別な記念式典は海上で行うのもおすすめ
※大型クルーザー「セレブリティ2」
記念式典のようなお祝いの席には、特別感のあるクルージングがおすすめです。
アニバーサリークルーズでは「創立記念クルーズパーティー」という記念式典に合わせたクルージングをご用意しています。海上で非日常を味わいながらの式典は、参加者の思い出に残りやすいのが特徴です。
選べるクルーザーは70隻以上
※大型クルーザー「ロサアルバ」
記念式典の人数規模は、どの範囲までを招待するかによってもさまざまです。アニバーサリークルーズでは、人数に合わせて70隻以上のクルーザーからコンシェルジュがおすすめの船を提案します。1隻につき2~550名まで対応しており、複数隻をチャーターすることで800名、1,000名、と大規模なパーティーにも対応が可能です。
料理のラインナップが豊富で嬉しい
記念式典に欠かせないのはおいしい料理です。貸切クルージングでは、シェフが目の前で料理をするアニバーサリービュッフェや、本格バーベキュー、和食や寿司など、バラエティ豊かな料理から当日の料理を選ぶことができます。さまざまなジャンルの料理が楽しめるので、年齢を問わず幅広い方に満足いただけるはずです。
専任のコンシェルジュが企画作成から当日の運営までしっかりとサポートいたします。特別な記念式典を開催したい方は、ぜひお問合せください。
編集長 | 高橋 知里