職場イベントを企画する際に大切なことは、参加者が盛り上がれるかどうかです。業績アップや課題解決を目的とする職場イベントであっても、参加者が楽しめなければ意味がありません。
しかし、イベントを企画をする方は「職場イベントといっても、何をしたらいいか分からない」「スムーズに開催できるか不安」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、職場イベントの目的や開催時の注意点、おすすめの企画アイデアについて紹介します。
職場でイベントを開催する目的
職場イベントは、社員同士のコミュニケーションを深めることを目的とする場合が多いです。
通常、同じ職場であればコミュニケーションが取れるように思えますが、近年は企業内のコミュニケーションは主にメールやチャットといったITツールを利用する傾向にあります。
これにより対面でのコミュニケーションが減少しているため、職場イベントはそれをカバーするために開催されます。
イベント開催時に気をつけるポイント
職場イベントは社員やその家族など、多くの方が参加します。ここでは、職場イベントを成功させるために気をつけるポイントを紹介します。
会場の下見をする
イベントの会場は、参加者の印象や満足度に大きく関わる要素です。そのため、職場イベントの会場を決める前には下見することをおすすめします。
下見することで会場の雰囲気や設備、アクセスなど、さまざまな要素を直接確認できます。
振替休日も視野に入れる
通常業務との調整によっては休日に職場イベントを開催することもあります。その際は、振替休日を考慮する必要があります。休日に職場イベントを開催すると「貴重な休日を取られた」と感じる社員も少なくありません。
職場イベントが強制か任意かによっても異なりますが、社員が負担なく参加できるような気遣いが必要です。
盛り上がれる企画アイデア3選!
最後に、職場イベントにおすすめの企画アイデアを3つ紹介します。
1.スポーツ大会
スポーツ大会は、盛り上がる企画の一つです。フットサルやバスケットボール、バドミントンなど、気軽に参加できるスポーツを選びましょう。チーム対抗で競技を行い、優勝チームには賞品を用意することで参加者のモチベーションを高められます。
また、スポーツを通じてチームワークを高められるため、仕事にもプラスの影響をもたらします。
2.テーマパーティー
テーマパーティーは、社員同士の交流を深めるのに最適な企画です。例えば、ハロウィンやクリスマスなどのイベントに合わせて、仮装やデコレーションを楽しみます。
また、食事や飲み物のメニューもテーマに合わせて変えることでより一体感を生み出せます。テーマパーティーでは普段とは違う雰囲気で交流ができるため、コミュニケーションの一助となります。
3.会社懇親会クルーズ
※中型パーティー船「オリエンタルノア」
クルーズ船での懇親会は、オフィスとは一味違った非日常感を味わえる企画です。
最近は若者から敬遠されがちな職場イベントですが、普段はなかなかできない体験が楽しめるクルージングを選べば興味を持ってもらいやすいです。
アニバーサリークルーズでは、職場イベントにぴったりなクルーザーをご用意しています。船内で食事やお酒を楽しめるだけでなく、オプションとしてマジシャンやベリーダンサーなどのショーも追加できます。
東京・横浜で選べる乗り場
船の発着場所は、東京に22ヶ所、横浜に5ヶ所、千葉に1ヶ所あるため、会社から近い場所を選んで乗船することができます。会社に近い乗り場を選ぶことで参加者が移動しやすくなり、参加率のアップにもつながります。使用する船によって使用可能な桟橋が異なるため、どこを選んだらいいか迷ったらコンシェルジュに相談するのがおすすめです。
なお、大勢での移動の場合は参加者が迷わないように送迎バスを手配することもできます。
絶景とともに記念撮影
職場イベントを記念に残すために集合写真の撮影は必須です。社内報や会社ブログに載せて広報に役立てることもできます。貸切クルージングでは、陸上からは見ることができない絶景とともに記念撮影ができます。これも船上パーティーの醍醐味です。
職場イベントの企画をお考えの方は、ぜひアニバーサリークルーズの貸切クルージングをご検討ください。専任コンシェルジュが幹事様の右腕となり、パーティーをサポートします。
編集長 | 高橋 知里