社員総会は社員全員が参加する大規模な会議で、通常は年一回開催されます。会社の戦略やビジョンの共有をし、社員同士のコミュニケーションを円滑にする目的があります。社員総会はどうしても毎年同じような雰囲気になりがちですが、時には会場をガラリと変えて新しい演出をしてはいかがでしょうか。今回は、新鮮さがあり社員の意欲向上も期待できる、クルーザーを会場にした社員総会について詳しくご紹介します。
要望をかなえるオリジナルプラン
アニバーサリークルーズの貸切クルージングでは、お客様のご要望に合わせたオリジナルプランの作成が可能です。
例えば、総会前半の業績発表や表彰式にはスクリーンやマイクを使いフォーマルな雰囲気を演出し、後半は食事を用意してフランクなパーティ形式にして、普段関わりの少ない社員同士がコミュニケーションを取りやすい空間を作るといったことができます。
また、貸切クルージングなら自由にその企業らしい演出を加えることができるので、より社員全員の一体感を高める、有意義な社員総会を開催できるでしょう。
210名まで乗船可能な「セレブリティ2」
クルーザーはさまざまなタイプのものを70隻以上取りそろえており、参加人数やご希望の雰囲気などによって最適な一隻を選べます。
乗船場所も自分たちで選ぶことができます。クルーザーが発着可能な桟橋は30箇所程あり、駅からのアクセスの良い場所も多いので、会社から近く全員が利用しやすい乗り場を選ぶことで社員が移動する手間や時間を省くことができます。
貸切なので運航コースや停泊ポイントも自由に設定でき、お好みのスポットや思い入れのある場所を取り入れたオリジナルのクルージングを作成することができます。クルーザーに乗っているだけで、東京ならお台場やスカイツリー、横浜なら赤レンガ倉庫やベイブリッジなどの人気観光地のすばらしい景観を眺められます。感動するような絶景を見ることで社員の方々のリフレッシュにもつながるでしょう。
クルーザーの選定やコース選択はもちろん、船内レイアウトやプログラムの進め方など内容についても経験豊富なコンシェルジュがプラン作成のお手伝いをいたしますので安心してご相談ください。
必要な機材の準備・手配はおまかせ
社員総会で必要な機材といえば、プロジェクターとスクリーンのセットです。
経営陣から発信される現在の経営状況や今後のビジョンについての説明などを大きなスクリーンに映し出すことで、規模の大きな社員総会でもよりスムーズに進められ、社員に思いを鮮明に伝えることができます。
アニバーサリークルーズでは、オプションでプロジェクターとスクリーンのセットを貸出していますのでぜひご利用ください。
船内のセッティングはお客様が乗船される前にスタッフが行うので、幹事様が早めに乗船して会場準備を行う必要もありません。
また、交流タイムにもプロジェクターを使った演出を加えてみるのもおすすめです。
例えば、日頃会話のチャンスが少ない経営陣やほかの部署のメンバーのインタビューを流すことで、会話の糸口が掴みやすくなり、コミュニケーションのきっかけ作りができるでしょう。
雰囲気に合わせたイベントをご用意
船内を盛り上げる豊富なオプションがあるのもアニバーサリークルーズの魅力のひとつです。こちらでは社員総会におすすめのものをいくつかご紹介します。
まずは、日本の職人技で会場を大いに盛り上げる「マグロ解体ショー」です。
軽快な音楽と共に大きなまぐろ丸々1匹を抱えた職人さんが登場するシーンは、会場全体が沸き立ちます。職人さんの鮮やかな手さばきに歓声が上がり、誰もが夢中になってしまうほどの迫力です。切り分けられたマグロはその場でお寿司にしてくれるので、新鮮な状態で食べることができます。
次に紹介したいのは、空に向けて風船を飛ばす「バルーンリリース」。
風船は、リリースする前に会場の装飾としても楽しむことができるので、2度楽しむことができるおすすめのコンテンツです。会社のテーマカラーがあれば、その色に合わせた風船も準備できます。総会の終わりに社員全員でバルーンを大空に放てば、さわやかな雰囲気で締めることができるでしょう。
ほかにも、生演奏やベリーダンス、マジックショーなど多種多様なコンテンツをたくさんご用意しているので、社員同士の交流を深めるツールとしてぜひお使いください。
絶景を観賞できるクルージング
貸切クルージングで社員総会を開催する最大のメリットは、船上ならではの開放感とゆっくり流れていく美しい景色を楽しめることです。ホテルや会議室では堅苦しくなりすぎてしまうなと感じている方には、自然と参加者がリラックスできるクルージングがおすすめです。
また、船上は周りと切り離された自分たちだけの空間となるので、機密性を守ることができるという点でも社員総会にもってこいの会場です。
例年とは違う社員総会をお考えでしたら、ぜひアニバーサリークルーズにご相談ください。
編集長 | 高橋 知里