お花見では、いろいろな屋台が出店しています。おいしそうな香りがただよっていてどの屋台の料理を買うか迷ってしまいますよね。しかし、人気のお花見スポットは毎年混雑していてお目当ての料理になかなかたどり着けないこともあります。そこで、お好きな料理を存分に楽しめるお花見クルージングなんていかがでしょう?
お花見の楽しみと言えば屋台
お花見は桜の花を見て楽しむことがメインですが、お花見をする場所で出店している屋台の商品を買うことも楽しみのひとつです。
屋台の近くでお花見ができれば、食べ物やお酒のおつまみをすぐに調達できて便利ですよね。
そこで、数ある屋台のなかから代表的なものをまとめてみました。
・イカ焼き
こちらは定番の屋台料理です。
イカの胴体と足を丸焼きにしたものが売られているのが一般的ですが、大阪では小麦粉の生地にイカの切り身を入れて焼いたものが売られています。
・お好み焼き
オーソドックスなお好み焼きを売る屋台もあれば、はしまきやオムそば、モダン焼きや豚玉焼きや広島風お好み焼きなどを作る屋台もあります。
・焼きとうもろこし
香ばしいしょうゆのにおいが特徴の焼きとうもろこしの屋台は、夏祭りだけでなく、お花見でも見かける人気料理のひとつです。
・じゃがバター
ふかしたジャガイモにバターを乗せただけのシンプルでおいしい昔からある屋台料理のひとつです。
・タコ焼き
夏祭りや縁日だけではなく、お花見の場所でも見かける、まさに定番中の定番料理です。
・フランクフルト
よく見かける屋台で、軽く食べたいときやお酒のおつまみとしても最適です。
・焼きそば
お好み焼きやタコ焼きと同様、昔からある定番の屋台です。
最近ではB級グルメが広く普及した影響もあり、福島県の浪江焼きそばや、岡山県のひるぜん焼そば、静岡県の富士宮焼きそばなど、ご当地焼きそばを販売する屋台があります。
・焼き鳥
フランクフルトと同様、小腹がすいたときやお酒のおつまみとしておすすめの屋台です。
・さつまいもスティック
最近増えてきている屋台です。
さつまいもを揚げて砂糖をかけただけ、というシンプルでありながらもおいしい料理です。
・チョコバナナ
昔から見かける屋台のスイーツですが、最近ではチョコバナナにカラフルなトッピングがされていたり、先の部分にフルーツがトッピングされたりしています。
・ベビーカステラ
昔からある定番の屋台料理で、小さくて丸いカステラです。地
域によっては「東京カステラ」とも呼ばれています。
・あんず飴
あんずやすももなどに水あめをからめて、均一の間隔でくぼみを作った大きな板氷の上に乗せて冷やし固めた駄菓子です。
昔からある屋台で、東日本のお花見や夏祭り、縁日などで見かけます。
混雑すると屋台に近づくのも一苦労・・・
お花見は多くの人がやって来ますので、混雑することが予想されます。
お花見の場所取りに関しては、「人数に合った場所を確保すること」や「トイレやゴミ捨て場の距離が遠すぎないこと」、そして「桜がきれいに見えるポイントであること」という重要な要素があります。
しかし、混雑してくるとこれらの条件を満たす場所取りが難しいのが現状です。
また、夜間に場所取りをするのは原則として禁止にしているところもありますので、理想的な場所を確保したい場合は、事前によく調べる必要があります。
ほかにも、お花見の屋台は混雑することがあります。
屋台に多くの人が並んでいると、お目当ての商品を手に入れるのも一苦労です。
ただ、屋台のなかには夜遅くまで営業しているところや、土日祝日にケータリングカーを出しているところもありますので、混雑のピークを避けた時間帯に利用したり、なるべく混んでいないところで料理を買ったりしてお目当ての商品を手に入れましょう。
船の上で楽しむグルメ
屋台の料理を楽しむお花見も良いですが、混雑はどうしても避けたいというお客様のために、アニバーサリークルーズでは、だれもがゆったりと楽しめるお花見クルージングを提供しています。
貸切クルーザーでお花見をしますので、朝早くから場所取りをする必要はありません。
また、周りを気にしないで桜を堪能できるのがお花見クルージングの魅力です。
お花見クルージングでは、景色を楽しむだけではなく、ランチやディナーなども充実しています。
参加者の好みをヒアリングしたうえでメニューを決めさせていただく、フィンガーフードプランは見た目も華やかで手軽に食べられるためお花見料理におすすめです。
いつもと違うお花見として、貸切クルーザーでお花見を満喫しながら、おいしい料理やお酒を味わってみませんか?
人混みが苦手な方でも安心してお花見を楽しめます!
ぜひ、一度ご相談ください。
編集長 | 高橋 知里