労働組合のイベントは、組合員の団結力を高める重要な機会です。しかし、参加率が低ければその効果は半減してしまいます。
企画を考えている方は、「どんなイベントにすれば参加率をアップさせることができるのだろう」と悩んでいるのではないでしょうか。
そこで今回は、労働組合がイベントを開催する目的や参加率アップのポイント、効果的なプランを紹介します。多くの組合員に参加してもらえるように、ぜひこの記事を参考にしてください。
労働組合でイベントを行う目的
労働組合でイベントを行う目的には、以下があります。
組合員の団結力を高める
労働組合は労働者の権利を守り、労働条件の改善を目指す団体です。
組合員同士の団結力を高めることは、労働組合の活動を円滑に進めていくうえで重要なポイントです。
組合員同士が親睦を深める場としてイベントを活用します。仕事においてはなかなか交流の機会が限られていますが、イベントを通じてリラックスした雰囲気での交流ができるので、組合員同士の連帯感が生まれやすくなります。
組合員の知識を向上させる
労働組合のイベントは、組合員の知識を向上させることも重要な目的です。
セミナーや研修会を開催することで、労働条件や法的権利に関する知識を深められます。組合員は労働組合の役割や活動を理解し、参加意欲の向上も期待できます。
労働組合でイベントを行う際には、これらの目的を踏まえて企画・運営を行うことが重要です。
参加率アップのポイント
イベントの参加率をアップさせるためには、組合員のニーズを把握することが重要です。
イベントの企画段階から組合員の声を取り入れ、参加者が関心を抱きやすいテーマや形式を選定するのがポイントです。
また、イベントの開催場所についても組合員がアクセスしやすい場所や日時を選びます。イベントのスケジュールや場所を工夫することで、忙しい組合員でも参加しやすい状況を整えることが大切です。
労働組合のイベントにおすすめのプラン
ここでは、労働組合のイベントを盛り上げ、参加率を高めるためにおすすめなプランを紹介します。
BBQ
BBQは、組合員同士がリラックスした雰囲気で交流できる絶好の機会です。食事を楽しみながら、労働にまつわる会話やアイディアの共有が自然に広がります。
組合員がより大きな一体感を味わうためには、チームビルディングの要素を組み込むのがおすすめです。
例えば、グループで料理をするクッキングチャレンジや協力してゲームを行うイベントなど、チームワークの向上を促進する取り組みを導入することで盛り上がりも期待できます。
立食パーティー
立食パーティーは、リラックスした雰囲気で組合員同士が気軽に交流できるスタイルです。小グループでのディスカッションやアイディアシェアリングがしやすく、組合における個々の声を大切にできます。
また、テーマに合ったアクティビティを取り入れることで、組合員同士のコミュニケーションを深められます。会社にまつわるクイズやビンゴゲームなど、楽しみながら組織に関する知識を深める手法が効果的です。
貸切クルージング
※大型クルーザー「セレブリティ2」
海上からの美しい景色を楽しめるクルージングは、非日常を感じられるイベントとしておすすめです。
ディナーやドリンクパーティー、エンターテイメントなど、船上で楽しめるプログラムを組み込んで団結力を高めます。
東京か横浜から運航コースを選んで出航!
同じ船に乗り、同じ釜の飯を食べ、それだけで一体感が生まれるものですが、貸切クルージングなら船という会場が動いていくので、周囲の景色が移り変わります。都会でありながらも、船上では現実と一歩離れたリゾート時間を過ごすひと時を過ごすことができます。
お台場近郊の絶景や、隅田川沿いの街並み、みなとみらいのきらびやかな夜景など、いつもと違う目線で楽しんでみてはいかがでしょうか。
アニバーサリークルーズでは、イベントの目的や参加人数、予算に応じて、経験豊富なコンシェルジュが最適なプランを提案します。豊富な食事プランや縁日・屋台やマジックショーといったコンテンツなど、参加者を退屈させない企画も満載です。
クルージングプランを検討される方は、ぜひお気軽にアニバーサリークルーズまでお問い合わせください。
編集長 | 高橋 知里