バーベキューといえば、さまざまな食材を焼いて食べるのが醍醐味。
トングを使って焼き上げるのも良いですが、みんなでワイワイ楽しみながら作れる串焼きは、大人も子どもも楽しめる定番メニューです。
串焼きは焼く人だけでなく、串に刺す人や味付けをする人など、参加者全員が楽しめるのが魅力です。食材を串に刺す作業は、子どもたちにとっても楽しい体験になるでしょう。
しかし、おいしく仕上げるためには食材の選び方や焼き方など、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
今回は、串焼きにおすすめの食材や調理のコツなどを紹介します。
串焼きにおすすめの食材
串焼きには、味だけでなく、彩りの美しさも重要なポイントです。ここでは、串焼きにおすすめの食材を紹介します。
バーベキューには欠かせない肉類
メインの肉には、牛肉や豚肉、鶏肉などが適しています。牛肉なら肩ロースやモモ、サーロインが特におすすめ。
豚肉なら肩ロース、鶏肉ならモモ肉がベストでしょう。どれも一口サイズに切れば、食べやすく仕上がります。
彩りを添える野菜
焼いた肉の色合いが単調になりがちなため、カラフルな野菜で彩りを加えることも重要です。
具体的には以下のような食材があります。
- 赤や黄、緑のパプリカ
- コーン
- ナス
- ズッキーニ
- ミニトマト
これらの野菜は、どれも火の通りが良く、生でも食べられるものが多いため安心です。きのこ類なら、串に刺しやすいマッシュルームが良いでしょう。
バーベキューをもっと盛り上げるプラスワン食材
定番の肉や野菜だけでなく、海鮮やデザートなどのプラスワン食材があれば、より満足感の高いバーベキューになります。
例えば、海鮮ならイカやタコが串焼きにぴったり。タレをつけて香ばしく焼き上げれば、香りも抜群で食欲がかき立てられます。
もっとおしゃれに、ワンランク上の串焼きをしたい方には、チーズフォンデュがおすすめです。串焼きにチーズを付けて食べると、ただでさえおいしい串焼きがさらに絶品に変わりますよ。お酒のおつまみにもぴったりです。
そして、締めにはマシュマロ!バーベキューのデザートの定番です。串焼きにしてそのまま味わったり、クラッカーに挟んでスモア風にするのも良いですね。多彩な楽しみ方が広がります。
串焼きをおいしく仕上げるポイント
焼く前に肉や野菜類にはオリーブオイルを塗りましょう。水分を閉じ込めるのでジューシーさが残ります。
肉と野菜は火が通る時間が異なるので、別々の串で焼くと良いでしょう。肉と野菜を同じ串に刺す場合は、最も上に肉を刺すようにすると、ほかの食材が串から離れるのを防ぐことができます。
焼きムラや生焼けを避けるためには肉を薄く切ったり、火が通りにくいジャガイモやにんじんをあらかじめ下茹でしたりしておくと良いでしょう。
また、竹串を使う場合は、そのまま焼くと串が焦げてしまう可能性がありますが、食材を刺す前に30分ほど水につけておくと焦げにくいです。ぜひ試してみてください。
串焼きを持って思い出の1枚を!バーベキュークルージングはいかが?
みんなで串焼きを楽しんでいる様子をぜひ写真に残しておきたいですよね。串焼きを手に持って豪快に食べている姿は、いかにもバーベキューという感じがしてSNS映えも抜群です。
それに加えて、海の上という特別なロケーションでのバーベキュークルージングなら、非日常の雰囲気を味わいながらとっておきの一枚を撮ることができるはずです。
アニバーサリークルーズでは、貸切のクルージングを提供しています。お気に入りのスポットに停泊して、景色を眺めながらバーベキューを楽しむことも可能です。
クルーズコースは自由に選択可能!
貸切クルージングは、東京に22か所、横浜に5か所の船着き場があり、自由に乗り場を選択することができます。船着き場は、いずれも駅から徒歩の距離も短くアクセスの良い場所ばかり。また、クルージングのルートも自由に選ぶことができます。
王道な観光スポットを巡るコースをはじめ、隅田川北上コースや羽田空港沖で飛行機を真下から眺めるちょっと変わったコースまで、さまざまな絶景スポットをバーベキューを楽しみながら周遊することができます。
青空の下、みんなでおしゃべりしながら串焼きを味わう時間は格別。特別なひとときを満喫してみてはいかがでしょうか。
編集長 | 高橋 知里