ひと仕事終えた後やスポーツ後に飲むビールは、格別の味がするものです。
そんなビールをとことん楽しみたいときには、ビアガーデンやビアホールが最適です。しかし、これらの違いについて知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はビアガーデンとビアホールには、具体的にどのような違いがあるのかについて解説していきます。さらに、この2つの良い所が取り入れられた貸切クルージングプランの魅力についても、併せて紹介します。
ビアガーデンとは
※ビアガーデン会場のイメージ
ビアガーデンとは、ビールを主力とした屋外にある酒場・飲食店のことです。「ガーデン」という言葉は本来、洋風な庭園を意味します。
しかし、ビアガーデンの場合は広場やビルの屋上といった、ある程度の面積がある屋外という認識が一般的のようです。そして、屋外でビールや飲食物を提供するため、お店が期間限定であることもビアガーデンの特徴の一つとなっています。
日本で最初のビアガーデンは諸説ありますが、昭和28年オープンした「ニュートーキョー大阪第一生命ビル店」が本格的ビアガーデンの元祖とされています。
ビアガーデンとビアホールはなにが違うの?
※ビアホールのイメージ
ビアガーデンと似たような言葉でビアホールがあります。主な違いはビアガーデンが屋外なのに対して、ビアホールはビールを中心に提供する屋内の飲食店を指します。
日本のビアホールの歴史はビアガーデンよりも古く、明治30年に大阪麦酒社(現アサヒビール社)が開いた「アサヒ軒」が最初とされています。
ビアホールは店舗内で提供されるため、通年営業しているのが一般的です。そのため、ビールと共に提供される料理やおつまみも、ビアガーデンと比較して本格的な料理が多いという一面もあります。
主な違い
- 提供する場所・会場
- お店の営業期間・時間
- 提供される料理の種類
- その他(価格等)
一般的な解釈としては屋外で提供しているか、屋内で提供しているのかによって違いを切り分けるのが良いでしょう。
ビアガーデンの時期や値段
ビアガーデンといえば、夏の風物詩にも挙げられることからも分かるように、多くの店が梅雨明け後から8月にかけて営業しています。
しかし、近年では5月でも気温が30度を超える日も珍しくないため、お店によってはゴールデンウィークあたりから営業を開始しているところもあるようです。ビアガーデンでの一人当たりの予算としては、平均で3,000円台後半から4,000円台前半が多いようです。
どちらも楽しめる貸切クルージングで決まり!
ビアガーデンならではの屋外で飲む開放感と、ビアホールならではの充実した料理の両方を楽しみたい方には、アニバーサリークルーズの貸切クルージングがおすすめです。
船上デッキで味わうビールは爽快感抜群
貸切にできるクルーザーの多くは、展望デッキが完備されています。
蒸し暑い夏の夜でも、ビアガーデン風にクルーザーのデッキの上で、潮風を感じながらビールをお楽しみいただけます。さらに、夜になれば東京湾や横浜の夜景を眺めながら、ロマンチックでゴージャスな気分を満喫できるのも、貸切クルージングならではの醍醐味です。
落ち着いた船内で優雅な食事のひと時
少し肌寒くなってきたら、船内に戻り、ビアホール的な楽しみ方も可能です。
ソファでゆったりと過ごせる船内では、ラグジュアリーな雰囲気に浸りながら、優雅に食事をお楽しみいただけます。
冷暖房が完備された船内では、季節を問わず一年中快適にご利用いただけます。(冷暖房設備については船により仕様が異なります)
ルーカス号の詳細はこちらからご覧いただけます。
ビアガーデンとビアホールの良さを兼ね備えたクルージングが魅力的
アニバーサリークルーズの貸切クルージングプランは、臨機応変にそのときの気分や季節に合わせて「ビアガーデン」も「ビアホール」も両方楽しむことができます。
地上のビアガーデンやビアホールでは味わえない感動も得られる、アニバーサリークルーズの貸切クルージングプランを、ぜひ一度ご検討ください。
夏の爽快な天候とビアガーデンを楽しまれたクルージングのご様子は、こちら↓からご覧いただけます♪
編集長 | 高橋 知里