キャンプをするとき、そして海や川で遊ぶときに欠かせないのがバーベキューです。アツアツの食材を開放的な自然のなかで食べるのはワクワクしますよね。
当たり前に「バーベキュー」という言葉を使っていますがバーベキューといわれるようになった由来をご存知ですか。
今回は、バーベキューの由来や最高のロケーションでバーベキューができるおすすめの会場について紹介します。
バーベキューの由来を知っていますか?
バーベキューという言葉は、中央アメリカ西インド諸島のハイチで話されているハイチ語が語源となっています。
ハイチ語で「肉をあぶる木製の台」を意味する言葉がスペインに渡り、「丸焼き」という意味の「barbacoa(バルバコア)」になりました。
その「barbacoa」が英語になって「barbacoa(バーベキュー)」という言葉になったようです。
また、バーベキューを略して「BBQ」と書くこともあります。この略称のBは「bar」、次のBは「be」Qは「cue」の発音をアルファベットにしたものです。最後だけ発音を重視してQになっているのがおもしろいですね。
ちなみに、バーベキューは日本だと「野外で肉や魚、野菜を焼いて食べること」というような捉え方をされていますが、アメリカでは炭火焼の肉を食べられるレストランもバーベキューといいます。アメリカでは直火で肉を焼くことが重視された意味となっているようです。
バーベキューの発祥の地は?焼肉との違いは?
バーベキュー発祥の地はアメリカのテキサス州です。16世紀ごろにアメリカのテキサスの渡ったスペイン人がアメリカ先住民に炭火で豚を丸焼きにする方法を教えたのが、バーベキューのはじまりといわれています。
そのようなアメリカが発祥の地のバーベキューと、日本発祥の焼肉は「肉を焼いて食べる」という点では似ていますよね。
実は、バーベキューと焼肉には決定的な違いがあるのをご存知でしょうか。
日本バーベキュー協会によると、日本の焼肉は「肉や野菜を焼きながら食べるスタイル」、これに対してアメリカのバーベキューは「肉や野菜を全て焼いてから皿に盛り付けてみんなで一斉に食べるスタイル」という違いがあるそうです。
ほかにも、日本で行う焼肉やバーベキューは薄くスライスされた肉や野菜を焼いて食べるのに対して、アメリカは大きな塊肉、特に薪を使って起こした火でじっくり長時間かけて低温調理するという違いも。
さまざまな違いがあるバーベキューですが、アメリカ式と日本式に共通しているのは「みんなで集まって食事を楽しむ」という点です。
最高のロケーションでバーベキューするならクルージング!
バーベキューはみんなで食材を焼いたり、食べたりするだけでも十分楽しいですが、そこに最高のロケーションが加わればさらに満足度の上がるイベントにできます。
そこでおすすめなのが、クルーザーを利用したバーベキューです。アニバーサリークルーズでは、貸切クルーザーでのバーベキューをご提案しています。海風を感じながら、開放的なデッキでバーベキューを楽しむのはいかがでしょうか。
豊富な食材とメニュー
アニバーサリークルーズでは、新鮮な魚介類や贅沢な和牛など、厳選された食材を使ったバーベキューをご用意しております。ステーキやソーセージ、エビ、野菜など、定番のバーベキュー食材はもちろん、シェフ特製のサラダやデザートも充実。
多彩なメニューからお好みの料理を選べるので、参加者全員が楽しめるバーベキューパーティーとなるでしょう。
準備や片付けは不要!
「バーベキューは楽しいけど、準備や後片付けが大変・・・」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
アニバーサリークルーズでは、お客様のご希望・ご予算に合わせてクルーザーやバーベキューの食材・飲み物(もちろんアルコールもOK!)を準備いたします。お客様はお手荷物少なく、身軽に発着場へ来ていただいて構いません。
面倒な準備も後片付けも、全てスタッフが行います。船に乗ったあとは、バーベキューを思う存分満喫してくださいね。
参加人数に合わせて選べるクルーザー
※大型クルーザー「セレブリティ2」の広々とした3階デッキ
アニバーサリークルーズでは2~200名に対応したさまざまな種類のクルーザーを用意していまプライベートなパーティーから会社行事での利用にも対応しています。
開放的な景色のなかでバーベキューを楽しんでみませんか。興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせください。
編集長 | 高橋 知里